こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています
突然ですが、あなたの会社はホワイト企業ですか?ブラック企業ですか?
この記事を読む価値
この記事を読むことで、あなたの会社のブラック企業診断をすることができます。
まず結論:ブラック会社からは即刻逃げる準備をしましょう。
なぜなら、ブラック企業で働き続けても得るものは何もないからです。
そんなブラック企業で働いていても、あなたの心と体がボロボロになるだけ。
長い間、同じ会社で働いていると
自分の会社を客観的に見ることができなくなる
まさか自分の会社がブラック企業だとは思わなかった
ブラック企業と気づかないまま、いつの間にか社畜化してしまった
ということが往々にしてあります。
実際、筆者がそうでした。
また、この記事で紹介するブラック企業度診断テストで、自分の会社のブラック企業度を知る指標にもなります。
…ちょっと怖いかもしれませんが、ぜひ試してください
気づいた時が変わる時です
ぷよた(@puyota_japan)
【ブラック企業度診断】あなたの会社、ブラック企業かも!?
それでは、さっそくブラック企業診断テストをはじめます。
10個の質問の点数を合計し、診断結果と照らし合わせてみましょう。
さぁ、準備はいいですか?
質問 | 点数 |
---|---|
有給が自由に取れない | 20点 |
同族経営である | 20点 |
うつ病で辞職した人がいる | 30点 |
長時間労働が常態化※1 | 月の残業時間(h)×1点 |
サービス残業が常態化※2 | 月のサービス残業時間(h)×5点 |
ハラスメントが常態化 | 50点 |
職場で罵声が飛び交う | 30点 |
労働監督署が来た事がある | 50点 |
精神的な嫌がらせを受けた※3 | 50点 |
直接暴力を受けた | 150点 |
※1 例:残業が月20時間の人は20点
※2 例:サービス残業が月20時間の人は100点
※3 例:椅子を蹴られる、机をバンバン叩かれる等
【ブラック企業度診断】診断結果
合計点 | 所見 |
---|---|
20点以下 | ブラック度は低いようですが、今後の動向には注意してください。 |
20〜30点 | ブラック度は中程度。転職の準備をしておいたほうが良いでしょう。 |
30〜40点 | ブラック度が高い会社です。すぐに転職準備を始めましょう。 |
50点以上 | 間違いなくブラック企業。今すぐ逃げて! |
ちなみに、筆者が勤めていた会社のスコアは170点でした〜
ブラック企業に勤めていた知人の場合
この診断テストを以前の記事でも紹介した転職経験2回のTさんにも試してもらったところ、驚くべき結果となりました。
転職前の会社は410点だった笑
名の知れた大企業だったけどホワイト企業とは程遠い会社だったね〜
え、410点?
あんなに有名な会社なのに?
ちなみに、今の会社は何点ですか?
転職後の会社は20点。
いや〜、転職してマジで良かった
会社ってこんなに違うもんか?!と思ったよ笑
このブラック企業診断で、Tさんのように「自分の会社が思ったよりブラック企業度が高くて驚いた」という方も多いのではないでしょうか。
このテストは
- ブラック企業度が高いか
- ブラック企業度が低いか
を目に見える”点数方式”で算出するので、ブラック企業度合いが可視化されます。
客観的に自分の会社を判断できるようになるので、ブラック企業を判断しやすいんです
ブラック企業からは即刻逃げる準備を
あなたが、もし今
ブラック企業に勤めている
仕事へ行くのが億劫で辛い
毎日辞めたいと思う、けど辞められない
それなら、1日も早く転職活動を始めましょう。
なぜなら、そのままの状態で働いていても、あなたが幸せになれる可能性が低いからです。
簡単に辞められない理由が、色々と頭によぎると思います。
しかし、筆者のように「1日も早く辞めておけば良かった…」と後悔するのは、結局自分なんです
人の時間は有限です。
あなたも私も、無駄にできる時間は1分もないのです。
自分から会社に”見切り”をつける大切さ
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて
「困っているのに、誰も助けてくれない」
「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。
法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
そこで、退職後にスムーズに転職活動ができるよう転職エージェントに登録だけはしておきましょう。
登録や利用に料金は一切かかりません。
気軽に無料登録してみましょう。
下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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