
こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
突然ですが、あなたはブラック企業で辛い思いをしていませんか?
結論:ブラック企業でパワハラ、セクハラで消耗しているなら、我慢せず職場を変えましょう。
筆者は、11年勤めたブラック企業から逃げました。もっと早く、1日でも早く逃げていれば…と今は後悔しています。

今回は、筆者が経験したブラック企業でのパワハラ&セクハラ体験談を紹介します。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- ブラック企業でのパワハラ&セクハラ体験談
- ブラック企業から逃げる方法
が分かります。
ブラック企業で辛い思いをしながら耐え続ける人が、1人でも少なくなるように願いつつ、この記事を書きます。
ぷよた(@puyota_japan)
優しい人をターゲットにするブラック企業
ブラック企業は、強気な性格の人はすぐに見切りをつけて辞めていきます。
そして、ブラック企業に残るのは「辞めます」と言い出せない、責任感が強く真面目で優しい人。

自分が辞めると周りの人に迷惑がかかるから、辞められない

周りに迷惑かけたくないから、必死に働くしかない

このように自分のことよりも「同僚たちを裏切りたくない」って考えてしまうんですよね。
そして
- 自分が辞めたら、今やってる仕事は誰がやるの?
- 自分だけ辞めるなんて無責任なことできない!
と考えてしまい、結局動けなくなります。
しかし「自分が辞めたら仕事が回らない」「みんなに迷惑が掛かる」というのは、大きな間違いです。

よほど特殊な能力やスキルを持ってる等でもない限り、良くも悪くも代わりはいます。
あなたが辞めることで、たとえ会社に迷惑がかかっても、あなたのせいではありません。
1日も早く転職準備を始めましょう。

パワハラとセクハラに耐え続けてもあなたの大切な時間と心が消耗するだけですよ
ブラック企業はビジネスモデルが破綻
そもそも、社員が毎日残業しないと仕事が回らない状況というのは、完全に業務フローが崩壊している証拠。

決して、あなたの仕事が遅いからではありません。
上司の管理不足、もっと言えば会社の問題です。
ブラック企業は、社員がブラックな働き方することが前提で、会社が成り立ってしまっています。
無能な経営者でも、会社経営できてしまうので、経済が停滞する原因です。
ブラック企業で受けたパワハラ&セクハラ体験談
ブラック企業で受けたパワハラ体験
筆者の知人のTさんが実際に体験したパワハラです。
- 上司との飲み会の席で肩を思いっきり殴られ負傷
- 人事に相談した内容を上司にリークされ怒られる
- 会議中、椅子をずっと蹴られ続ける
- 左遷をチラつかせ、辞職を申し出ると「懲戒免職にする」と脅迫
- 有給をとらせてもらえない

ちなみにこの会社は、誰もが知っているような大企業です。内部ではこんなことが…
ブラック企業で受けたセクハラ体験
筆者がブラック企業に勤めていた時にされたセクハラ実体験を紹介します。
- 飲み会は強制参加&お酌の強要
- 腰や太ももを触られる
- 酔ってるフリして胸を触ろうとする
- 下ネタを嫌がると「これくらい耐えられないとやっていけないよ」と説教
- 私生活を根掘り葉掘り聞いてくる
- 無理矢理、家までついて来ようとする

今思えば、なんで我慢してたんだろう…
体や心を病む前に転職の準備を始めよう
この記事で一番あなたに伝えたいことは
「ブラック企業で働き続け、心を病んだり体を壊す前に逃げて」
ということです。
ブラック企業で働き続けた筆者は、心も体もボロボロになり、辛くて苦しい無駄な時間をブラック企業に捧げてしまいました。
あなたにはそうなってほしくないです。
そうは言っても

自分が辞めることで、周りに迷惑がかかってしまうのでは•••
と考えてしまい、なかなか辞める決心がつかない。
その気持ちすごく分かります。
しかし、筆者はブラック企業で、体を壊したり心を病んでしまう人を大勢見てきました。
自分が壊れるくらいなら、どんな手段でも絶対に辞めたほうがいいです。
少し厳しいですが、自分で行動しない限り、何も変わりません。
自分から会社に”見切り”をつける大切さ
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて

「困っているのに、誰も助けてくれない」

「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。

法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
そこで、退職後にスムーズに転職活動ができるよう転職エージェントに登録だけはしておきましょう。
登録や利用に料金は一切かかりません。
気軽に無料登録してみましょう。
下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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