こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
あなたは今の会社に満足していますか?
いま勤めている会社、不満がいっぱい…
ホワイト企業に転職したいけど、どうやってホワイト企業を見分ければいいの?
今よりもホワイトな会社へ転職するために、忘れてはいけないのは
仕事やキャリアにおいて自分が一番大切にしたいものは何か?
転職によって一番実現したいことは何か?
です。
自分が求めるものを整理した上で、転職活動を行うことをおすすめします。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
・ホワイト企業への転職方法
・ホワイト企業の見分け方
が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
ホワイト企業の基準
実は、ホワイト企業の定義は明確に定められていないのです。
しかし一般的には
- 「福利厚生が手厚い」
- 「人事制度や評価制度などが整っている」
- 「休日休暇が多い」
- 「給与水準が高い」
- 「女性が育児と両立して働きやすい」
- 「オフィス環境が快適」
など、さまざまな指標があります。
一般的にホワイト企業が多い業界として挙げられるのは
- 顧客が個人よりも、法人向けのサービス
- 利益率が高い業界
- 客単価が大きい業界
- 顧客数が少ない業界
たとえ大手企業でも、仕事が激務だったり利益率の低い業界だと、ホワイト企業とは呼べないですね
大企業=必ずしもホワイト企業ではない
大企業やネームバリューのある企業は、ホワイト企業と思われがちですが、そういった大企業でもブラック企業の可能性があります。
確かに大企業は、中小企業と比べると
- 給料面
- 福利厚生
- 社会の信用度やネームバリュー
など、高待遇に見えるところが多いです。
しかし
- 激務のため残業が多い
- ハラスメントが常態化している
- ノルマが厳しく精神的に追い詰められる
などといった会社は、もはやホワイト企業とは呼べません。
ホワイト企業の見分け方
では、どのようにしたらホワイト企業を見つける事ができるのか。
具体的なホワイト企業の見分け方を3つ紹介します。
ホワイト企業の見分け方①転職エージェントに相談
転職エージェントを利用することで、あなたが企業に求めるものを基に転職の相談に乗ってくれるので、あなたにとってのホワイト企業の紹介を行ってくれます。
プロのアドバイザーがカウンセリング結果をもとに、その人に合った求人を提案し、選考対策や面接の日程調整といったサポートまでしてくれます。
条件交渉や内定辞退の代行もしてくれるので、転職活動に時間をとれない在職中の方におすすめです。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
ホワイト企業の見分け方②離職率を確認する
会社の離職率から企業が社員をどのように扱っているかを推測することができます。
たとえば、表向きは大企業のホワイト企業に見えても
- 異常な仕事量やノルマがある
- 残業時間が膨大
- 休日が少ない
- 常に求人を出している
というような企業は、採用しても人がすぐに辞めてしまい、定着率が悪いということになります。
離職率が高い会社=人が辞める何かしらの原因がある会社の場合が多いです
ホワイト企業の見分け方③会社の口コミサイトを確認
下記の2サイトで、在職中または退職した社員の口コミが確認できます。
募集要項に書いていないような内情が書かれているので、要チェックです。
OpenWork 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ
ただし、コメント投稿する人によって企業の評価軸が違うため、1つのクチコミではなく、複数の口コミを見て企業を判断することをお勧めします。
ホワイト企業=若手や女性をサポートする制度が多い
ホワイト企業は、従業員のためにどんな立場の人でも働きやすい制度を整えています。
入社したての若手をしっかり育てる教育環境が整備されている
子育てなどで仕事を制限される女性に優しい制度がある
などですね。
具体例を挙げていきます。
①社員留学制度がある
海外のMBA大学院への社費による留学など。
②社内公募制度を採用している
上層部や人事部からの指示ではなく、企業や会社が必要とするポストや職種の条件を、社員にあらかじめ公開し、希望者を公募する制度です。
応募者の面接などにより人事配置が決定されます。
③社員交流セミナーを開催している
例えば、味の素株式会社では
「真剣で、対等な少人数形式の社員交流」を通して、仕事の背景にある「想い(意志)」や「大切にしている共通の価値観を体感するセミナーを開催しています。
④十分な研修期間や、メンター制度が充実
先輩社員による、新入社員のサポート体制が充実し、よりきめ細やかな社員の指導・育成が可能です。
⑤フレックスタイム制を実施している
労働者が、日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることによって、生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができる制度です。
そのほかにも
- 育児・介護のための時短制度
- 半日単位の有給休暇制度
- 出産や育児の休暇・休業制度
などがあります。
企業が、どんな制度を取り入れているかによって
- 企業が社員の教育に積極的か
- 社員の働きやすさに力を入れてるか
がよく分かりますね。
まとめ:自分にとっての「ホワイト企業の基準」を明確に
ホワイト企業への転職を成功させるために大切な事は
仕事やキャリアにおいて自分が一番大切にしたいものは何か?
転職によって一番実現したいことは何か?
など、自分が求めるものを整理した上で、転職活動を行うことをおすすめします。
自分のスキルや、やりたいことは、どの程度実現できそうか?
残業は多くてもきちんと残業代が支給されるか?
研修制度は充実しているか?
年収はどのくらい欲しいか?
自分にとって、重要視する福利厚生はあるか?
休日や休暇がしっかりと取れるか?
一度、立ち止まって考えてみるのもいいかも。
とは言っても
やりたいことが分からない
目標がない
今の会社のままでいいのか?
モヤモヤしてるけど仕事を辞めるのは不安…
何に悩んでいるのか、いまいちハッキリしない
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…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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