こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。
突然ですが、あなたはノマドワーカーという生き方を知っていますか?
今回は、オフィスワークからノマドワーカーに転向したMさんの体験談に基づいて記事を執筆しています。
結論:今後ノマドワーカーという生き方は、アリ。
なぜなら、人によってはデメリットよりもメリットの方が多いから。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- ノマドワーカーとは
- ノマドワーカーの特徴
- ノマドワーカーの体験談
が分かります。
これからフリーランスを目指す方や、リモートワークの会社に転職しようという方に参考になる記事になっています。それでは、どうぞ♪
ぷよた(@puyota_japan)
ノマドワーカーとは
ノマドワーカーとは
ノートパソコンやスマートフォンなどを使い、Wi-Fi環境のあるコワーキングスペースやカフェなど、オフィス以外の様々な場所で仕事をする人の呼称です。
最近はもっと広い意味で、「自分の裁量で、場所や時間を選んで働く人」という意味で使われることが多くなりましたね。
たとえば、会社員であっても「時間や場所を自分で選んで働ける」のであれば、ノマドワーカーと言えます。
筆者はこれからの時代、ノマドワーカーという生き方は「かなりアリ」と考えています。
今後は能力がある人ほどノマドワーカーになっていくと確信しています。
なぜなら、オフィスワークをはるかに凌ぐ「メリット」があるからです。
では、そのメリットがどれほどのものなのか、説明していきます。
ノマドワーカーのメリット
①時間が増える
今回お話を伺ったノマドワーカー、Mさんの場合
- 毎日の通勤時間がゼロになった
- 業務を集中的に行い、1日8時間の業務時間を4時間に短縮できた
- 1日2時間あった残業がゼロになった
というメリットを感じているそうです。
Mさんがノマドワーカーになって増えた時間は、なんと1日8時間!
すなわち1か月で160時間、1年で1920時間増えたということになります。
一般企業の有給休暇は1年で20日付与されますが、その4倍もの時間を自分で作り出せているということです。控えめに言って、凄すぎませんか?
その時間を自己研鑽や副業に充てられれば、スキルを獲得できる上に、副収入も得られるので、一石二鳥•••いやそれ以上ですね。
②住む場所に縛られなくなる
ノマドワーカーのメリットとして、「場所に縛られないこと」が挙げられます。
必要なデバイスとネット環境さえあれば
- 自宅
- カフェ
- コワーキングスペース
等、自分の好きな場所で仕事ができます。
通勤も、転勤も無くなり、住む場所に縛られなくなりますね。
大企業にありがちな、マイホームを購入した途端に転勤を言い渡されるというような理不尽な辞令も回避できます。
ノマドワーカーはあらゆる変化や環境に対応できる働き方とも言えますね。
この激しい変化の世の中に対応することが、今後ますます大切になっていきます。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」
時代の変化に強いノマドワーカーの価値は、これから更に向上するのではないでしょうか。
③出費が抑えられる
ノマドワーカーは、お金の面でも大きなメリットがあります。
下記、シチュエーション別に説明していきます。
①ランチ代が浮く
都心勤務の場合オフィスの立地やお店にもよりますが、ランチ代の平均は約800円といわれています。
筆者もそうでしたが、毎日ランチ代として1,000円〜1,200円が飛んでいくと言う人も少なくないでしょう。
ノマドワーカーの場合、わざわざ都心の高いお店でランチをする必要がないので、ランチ代を浮かせることができます。
ノマドワーカーのランチ代を1日500円とすると、月に10,000円の節約ができます。
②飲み会代が浮く
仕事帰りに上司や同僚と飲みに行くこともありますよね。
都心勤務の場合、オフィスからの帰り道にたくさんの飲食店があるので、流れで飲み会に行ってしまった経験、あなたにもあるのではないでしょうか?
この飲み会代が、地味に痛い。
1回の飲み会で、5,000円ほど軽く飛んでいきます。
その後の2次会、終電逃した場合のタクシー代等•••。
考えるだけでゾッとしますね。
一方ノマドワーカーの場合、そもそも飲み会に行く事が少なくなりますし、誘われても理由をつけて断りやすくなります。
このような無駄な飲み会に行かないことで、月20,000円ほどの節約ができます。
お金だけではなく、時間の節約にもなります。
上司や同僚との飲み会は、会社の悪口や愚痴大会になりがち。
ハッキリ言って時間の無駄です。
③家賃が浮く
ノマドワーカーの場合は、基本的に出社の義務がありません。
そのため都心部に住む必要がなくなるので、家賃を安く抑えることができます。
例えば、1LDKの場合の家賃の平均は
東京都世田谷区:116,000円
静岡市:69,000円
地方に住み、家賃を抑えることで月47,000円ほどの節約ができます。
以上の結果ランチ代&飲み会代&家賃の出費を抑えることで
月77,000円、1年で924,000円ほどの節約ができます。
これは、大企業のボーナスの1回分ほど。
以上の通り、ノマドワーカーになった場合、どれほど節約が効果的にできるかが明らかになりました。
しかし、もちろんノマドワーカーという生き方はメリットだけではありません。当然、デメリットもあります。
ノマドワーカーのデメリット
① 光熱費が増える
ノマドワーカーに転身したMさんの場合、OA機器とクーラーの使用が原因で電気代が月3,000円程上がったそうです。
しかし、ガス代や水道代は、ほぼ変化がなかったようです。
② 事務用品代が増える
業務によって様々ですが、ノマドワーカーはオフィスで勤務する場合と違い、少額ではあるものの事務用品代がかさみます。
Mさんの場合、基本的に会社に経費精算ができるため、実質の負担は無いそうです。
結論:今後ノマドワーカーという生き方は、かなりアリ。
ノワドワーカーを選択し、在宅勤務やリモートワークになると
- 自宅だと仕事に集中できない
- 運動不足になる
- 上司や同僚とコミュニケーションがとりづらい
などの問題もあります。
しかし、それらの問題は、工夫次第で解決できます。
ノマドワーカーは、デメリットを遥かに上回るメリットがあり、今後生き方を考える上で「かなりアリ」と言えます。
ノマドワーカーという働き方が普及し、精神的にも時間的にも金銭的にも余裕がある人が増えるように願っています。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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