あなたは、自分の頭で考えていますか?

思考力の画像 ライフスタイル

こんにちは。ぷよたです。

ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。

 

突然ですが、あなたは自分の頭で考えていますか?

 

突然「あなたは自分の頭で考えていますか?」と聞かれても、「いやいや、考えてるよ!」と言う人もいれば、「う〜ん…」と考え込んでしまう人もいるのではないでしょうか?

 

現代は情報の洪水、情報が溢れかえっています。

「情報が多すぎて、どれが本当に必要な情報なのかわからない」

「いったい事実は何なのか?何を信じればいい?」

 

このように、自分の頭で考えて行動するには、非常に生きにくい時代だと感じています。

 

結論:情報を収集し、経験し、自分の頭で判断することが重要。

 

前述の通り、「自分の頭で考える」って相当難しいことです。

しかし、これからの時代を生きていくために必須のスキルと言えます。

 

私たちは「自分の頭で考える力」を養うことで、より自分らしく、豊かに、他者に振り回されない人生が送れるようになるのではないでしょうか。

 

この記事を読む価値
この記事を読むことで、現在の新型コロナウィルスのワクチン接種を事例に

  • 周囲に振り回されることの危険性
  • 自分で考えることの大切さ

が分かります。

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ぷよた(@puyota_japan

 

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自分の頭で考える〜経験と知識から「考える力」が問われる時代〜

コメント(男性)

よく「自分で考えて」とか「個性を伸ばす…」などの言葉を耳にしますが、そもそも日本の社会や教育上の価値観は、「考える力」を抑圧する傾向がありますよね。

 

学生時代には「期末テスト」と言う名の紙っぺらで偏差値を測られ、「君は優秀だ」「君は劣っている」と決め付けられ、会社では上司に言われたことを文句も言わずに、淡々と、要領よくこなす人間が評価されます。

 

筆者
筆者

結局は、学生時代も会社員になってからも、与えられた課題を効率的にこなす「自分の頭で考えない」人の方が評価される仕組みと言えます。

 

報道されている情報を鵜呑みにするのは危険

TVの画像まずは、このデータをご覧ください。

Q.もし日本でも新型コロナワクチン接種できるとしたら、あなたは接種したいですか?
  • すぐに接種したい:10.6%
  • すぐにではなくいずれ接種したい:62.8%
  • 接種したくない:26.6%

※出典:マイナビニュース

 

このデータを見て、思うことは人それぞれです。

接種したくないと考える人が4人に1人もいる。思った以上に多いな…

接種したいと考える人は4人に3人はいる。前向きに考えている人が多いから、ワクチン接種は普及し、新型コロナウィルスは順調に収束していくのでは?

まずは様子見して、安全性が確認できれば接種したい

ワクチンの副作用や、健康被害が怖い

 

しかし、ここで大事なのはこのデータは現時点のものであり、この後も変化するということです。

 

つまり、データが変化しない前提の報道のみで、鵜呑みにするのは危険である

ということです。

 

これは名著「ファクトフルネス」にも述べられている過大視本能(”目の前の数字が一番重要”という思い込みのこと)にも当てはまります。

 


 

では、新型コロナウィルスのワクチン接種に対する状況は、今後どのように変化していくでしょうか?

「変化する要因」を洗い出すところから、始めてみましょう。

 

「変化する要因」は、ざっと考えるだけでも以下がありますね。

①ワクチンの安全性
②ワクチンの有効性
③ワクチンの接種しやすさ
④新型コロナウィルスの変異種の出現
⑤メディアの報道

それぞれ簡単に説明していきます。

 

①ワクチンの安全性

ワクチンの画像ワクチンの安全性については、真っ先に考えられるところ。

上記のアンケートデータにも反映されている部分です。

 

つまり”ある程度の接種実績が出て安全性が確認されてから自分も打とう”という感じですね。

こればかりは、この先どうなるのか分からないので、これ以上ここで話すのはやめておきます。

 

②ワクチンの有効性

コロナの画像ワクチンの有効性は、ワクチン製造業者からの臨床試験結果からも出ています。

ファイザーに至っては95%という驚くべき数字が発表されていますよね。

 

しかしこれも①と同様、実際のところはある程度の接種実績が出ないと分からないところです。

 

③ワクチンの接種しやすさ

ワクチンの画像現在、ワクチンを全国に配給できているかと言われたら、NOです。

若年層はワクチンを接種しようとしても、予約できません。

筆者
筆者

接種にしやすさについては、まだまだ時間がかかりそうです。

 

④新型コロナウィルスの変異種の出現

ウイルスの画像ウィルスの変異種は、ワクチンの有効性に大きく影響をあたえかねません。

 

実際、新型コロナウィルスの変異種が出たというニュースが報道されています。

イタリアでもコロナ変異種 欧州各国、英からの渡航禁止 - 日本経済新聞
...

 

インド株、デルタ株、デルタ株の変異種なんてのも出現していますよね。

 

変異種はワクチン開発にとって大きな課題です。

筆者
筆者

事実、ノロウィルスは変異種が多いがためにワクチンが開発できないほどです。

インフルエンザも同様の課題があり、コロナウィルスワクチンも同様の課題を抱える可能性は大いにあると考えます。

 

⑤メディアの報道

テレビを見る人の画像メディアの報じ方で、ワクチン接種に対する人々の考え方に大きく影響を与えるのは間違いないと言えます。

 

メディアの偏向報道により、ワクチンに対するネガティブイメージが大衆に植え付けられる可能性が高いです。

例えば

①ワクチン接種に対する副作用ばかりが取りざたされる
②「ワクチン=安全でない」というイメージがついてしまう
③ワクチン接種済みの人が感染したという報道

などというニュースも今後、頻繁に報じられていくと思われます。

 

一番の懸念点は、上記①~④についての事実をメディアの報道によって大衆に正しく伝えられないこと。

筆者
筆者

偏向報道によって、ワクチンを接種したいと考えている人を押し下げられる可能性も否定できません。

まとめ:情報を収集し、経験し、自分の頭で判断することが重要

ひらめきの画像メディアの特性上、どうしても”印象的なニュースを流し視聴率を獲得すること”が目的なので、偏向報道になりやすいのです。

 

日本の重要メディア媒体であるテレビは、キー局で5つ(日本テレビ放送網・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビジョン)しかないので、情報の獲得先が分散されにくく、情報が偏りやすい傾向にあります。

 

私たち人間は、ものの見方や価値観を変えない限り、いくら時間をかけても、他から言われても、考える力を養うことはできません。

 

よって、情報を収集し、経験し、自分の頭で判断することが今後ますます重要になっていきます。

 

私たちは「自分の頭で考える力」を養うことで、より自分らしく、豊かに、他者に振り回されない人生が送れるようになるのではないでしょうか。

 

 


…というわけで、今回はこのへんにします。

最後まで、読んで頂きありがとうございました!

今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。

それでは、また♪

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