
こんにちは。ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。
今回は、某外資系コンサルティング会社で働くMさんから教わった
について紹介します。
現在の新型コロナウィルスのワクチン接種を事例に
- 周囲に振り回されることの危険性
- 自分で考えることの大切さ
について記事にしました。
結論:信頼できる出処から情報を収集し、自分の頭で判断することが重要です。
なぜなら、メディアは印象的なニュースを流し視聴率を獲得することが目的なので、偏向報道になりやすいからです。

それでは、どうぞ♪
目次
【自分で考える】データを鵜呑みにしてはいけない
まずこのデータを見てください。
- すぐに接種したい:10.6%
- すぐにではなくいずれ接種したい:62.8%
- 接種したくない:26.6%
このデータを見て、思うことは人それぞれだと思います。

接種したくないと考える人が4人に1人もおり、思った以上に多い

それでも接種したいと考える人は4人に3人はいる。概ね前向きに考えている人が多いので、ワクチン接種は普及し、新型コロナウィルス流行は順調に収束していくのではないか。

やはりまずは様子見して、安全性が確認できれば接種したいと考えている人が多そう。
このような感想かもしれません。
筆者もそう思います。
しかし、ここで大事なのはこのデータは現時点のものであり、この後も変化するということです。
つまり
これは名著「ファクトフルネス」にも述べられている過大視本能(”目の前の数字が一番重要”という思い込みのこと)にも当てはまります。
【自分で考える】メディア=アホを鵜呑みにしてはいけない
さて、新型コロナウィルスのワクチン接種に対する状況は、今後どのように変化していくと思いますか?
そのために、変化する要因を洗い出すところから始めてみることにしましょう。
要因としては、ざっと考えるだけでも以下がありますね。
それぞれ簡単に説明していきます。
①ワクチンの安全性
ワクチンの安全性については、真っ先に考えられるところですね。
上記のアンケートデータにも反映されているかと思います。
つまり”ある程度の接種実績が出て安全性が確認されてから自分も打とう”という感じですね。
こればかりは、この先どうなるのか私も分からないので、これ以上ここで話すのはやめておきます。
②ワクチンの有効性
ワクチンの有効性は、ワクチン製造業者からの臨床試験結果からも出ています。
ファイザーに至っては95%という驚くべき数字が発表されていますよね。
しかしこれも①と同様、実際のところはある程度の接種実績が出ないと分からないところです。
③ワクチンの接種しやすさ
現在、日本向けにワクチンを○○万人分支給するという情報がありますね。
例えばファイザーのワクチンは超冷温保管が必要であるので、ワクチン普及に対するハードルになることも考えられます。
④新型コロナウィルスの変異種の出現
ウィルスの変異種は、ワクチンの有効性に大きく影響をあたえかねません。
実際、新型コロナウィルスの変異種が出たというニュースが報道されています。
変異種はワクチン開発にとって大きな課題です。

事実、ノロウィルスは変異種が多いがためにワクチンが開発できないほどです。
インフルエンザも同様の課題があり、コロナウィルスワクチンも同様の課題を抱える可能性は大いにあると考えます。
⑤メディアの報道
メディアの報じ方で、ワクチン接種に対する人々の考え方に大きく影響を与えるのは間違いないです。
つまりメディアの偏向報道により、ワクチンに対するネガティブイメージが大衆に植え付けられる可能性が高いと言えます。
例えば
などというニュースも今後、頻繁に報じられていくと思われます。
一番の懸念点は、上記①~④についての事実をメディアの報道によって大衆に正しく伝えられないことです。

偏向報道によって、ワクチンを接種したいと考えている人を押し下げられる可能性も否定できません。
まとめ:信頼できる出処から情報を収集し、自分の頭で判断することが重要
メディアの特性上、どうしても”印象的なニュースを流し視聴率を獲得すること”が目的なので、偏向報道になりやすいのです。
日本の重要メディア媒体であるテレビは、キー局で5つ(日本テレビ放送網・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビジョン)しかないので、情報の獲得先が分散されにくく、情報が偏りやすい傾向にあります。
よって、信頼できる出処から情報を収集し自分の頭で考えて判断することが今後ますます重要になっていきます。
そのように習慣つけていくことで、ビジネスやプライベートでも、周囲とは一線を画した存在になれると信じています。
それが、幸せになる大きな一歩になるはずです。
というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
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