こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
突然ですが、あなたは人に「お願い」をするのは得意ですか?
どんなに優秀なビジネスマンでも、たった一人で仕事を完結させることはできません
誰かに「お願いをすること」は基本中の基本ですね
優秀なビジネスマンほど「お願い上手」です。
限られた時間の中で成果を出すためには、いかに人に仕事をお願いし、うまく割り振るできるかが、仕事の質とスピードに直結します。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- 上手なお願いの仕方
- ダメなお願いの仕方
が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
上手なお願いの仕方
仕事上でお願いの仕方が上手になれば、スムーズに仕事が進み、生産性と質がさらに向上します。
優秀なビジネスマンは、例外なく人にお願いをするのが上手ですよね
筆者が仕事で実践し効果のあった「上手なお願いの仕方」について紹介します
上手なお願いの仕方①「今、お話ししてもよろしいですか?」
まず、基本的なことですがお願い事をするタイミングを見誤らないことが大切です。
たとえば
- 終業時間や始業間近
- 重要な会議を控えているとき
- 相手が考え事をしているとき
に、お願い事をするのはタイミングが非常に悪いですね。
お願いするタイミングを間違えると、引き受けてもらえる仕事も引き受けてくれなくなるどころか
(空気の読めない奴だな〜。ちょっとは考えてから話しかけろよ…)
と嫌な印象を持たれかねません。
一方、上手にお願いする人は
- 「今、お話ししてもよろしいでしょうか?」
- 「3分ほど、お時間をいただけますでしょうか?」
と相手に一言お伺いをたててから、お願い事を伝えている人がほとんどです。
「お願い事を頼む=相手の時間を奪うこと」をよく知っている優秀な人ほど、相手の立場になって物事を考えられるからです。
上手なお願いの仕方②「あなただからこそ、お願いしたい」
お願い事をする時には、相手に気持ちよく引き受けてもらえるようにするのも大切なポイントです。
あなたも
「あなただからこそ、頼みたい」
「あなたを見込んでお願いしたい」
と言われたら、自分の能力や人間性を認めてくれている気がして、つい快く引き受けてしまいませんか?
「あなただからこそ」=相手が能力や人間性を認めている証拠です
誰かの役に立ちたい、頼りにされたいという気持ちは、誰でも心の奥底にあるもの。
その部分を揺さぶる言葉を添えることで、相手に気持ちよくお願い事を引き受けてもらえる可能性がグンと上がります。
上手なお願いの仕方③「お忙しいところ申し訳ありませんが…」
もしあなたが何かを頼めば、相手はそのために時間や労力を費やすことになります。
たとえお願い事をする相手が部下であったとしても、「お願い事を頼む=相手の時間を奪うこと」には変わりがないので、謙虚な態度でお願いすることが大切です。
その時間や労力を十分考慮し
- 「お忙しいところ申し訳ありませんが…」
- 「この仕事をしてもらう時間はありますか?」
などのひと言を添えるようにしましょう。
上手なお願いの仕方④「本当に有難うございました!助かりました」
たとえば、お願い事を相手が
- 引き受けてくれた時
- 作業の途中
- 作業が終わった時
最低でも3回、感謝を伝えることが大切です。
感謝を伝えるのに、多すぎることはありません。
「本当に有難うございます!」
「いや〜、本当に助かりました」
など相手が「そんなに感謝してもらわなくてもいいのに」と恐縮してしまうくらい、感謝の言葉を伝えましょう。
ダメなお願いの仕方
さて、ここまで上手なお願いの仕方について紹介してきましたが、逆に「ダメなお願いの仕方」も紹介していきます。
ダメなお願いの仕方①「出来たらやっといて」
そもそも、仕事は「やる」か「やらない」かのどちらかしかありません。
「できたらやる」「できないならやらない」なんて仕事は、そもそもやる必要がない仕事です
お願いした相手が困惑しないようにするために、中途半端なお願いや指示はしないようにしましょう。
ダメなお願いの仕方②期日を指示しない
人にお願いする時は、必ず期日を伝えましょう。
たとえば
「〇〇の件、来週月曜日の18時までにお願いします」
ここまで詳細に指定すると、受ける相手側にも伝わりやすく親切ですよね。
相手にお願いするのであれば、最低限しっかりと期日は伝えるようにしましょう。
「なる早で」や「今週中で」など、曖昧な期日の表現は使わない方が後でトラブルになりません
ダメなお願いの仕方③メモに残さない
どんなに忙しくても、お願いすることを一旦メモ書きしましょう。
特に急いでいる時や、忙しい時は口頭でお願いごとをしがちですが、一旦メモに書くことで、お願いする側の思考も整理されます。
そもそも、これは本当に今お願いすべきことなのか…?
と、自分の頭で整理できるので、仕事に無駄がありませんよね。
よく、ジャストアイデアで仕事を振る人もいますが、実はその仕事が緊急&重要ではないことも少なくありません
ダメなお願いの仕方④進捗を確認しない
お願い事をした後に、相手が仕事をどのようにして進めようとしているのか、大枠だけでも相手と擦り合わせしましょう。
具体的には、仕事をお願いした後に20%くらい進んだ段階で、一度進捗を確認し、双方の間で認識のズレがないか擦り合わせをすると安心です♪
仕事をお願いしたまま、進捗を確認しないままでいると
「あれ?こんな風にお願いしたつもりじゃなかったんだけどな…」
と後々やり直しが発生し、非常に効率が悪い仕事になりますし、双方にストレスが掛かります。
まとめ:優秀なビジネスマンほど「お願い上手」
人に仕事をお願いすることは、多くのメリットがあります。
仕事の効率や能率が向上するだけではなく、質とスピードが上がりますし、時間を有効的に使えるからです。
1人でできる仕事と時間は限られているため、他の人に上手に仕事をお願いして、自分で無理してやらない。
なるべくストレスを溜めず、お願い上手になって円滑に仕事を回しましょう!
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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