【面接官からの逆質問対策編】未経験でも外資系企業に転職するコツPart4

握手する人 仕事

こんにちは、ぷよたです。

以前の記事「必見!未経験でも外資系企業に転職するコツ【面接の質問編】」では、面接で一通り想定される質問を、カテゴリごとにまとめました。

 

その中で「面接官からの逆質問」は、かなりの難関箇所です。

面接の最後に、面接官から「最後に質問ありますか?」の逆質問は、ほぼ必ず聞かれます。

この質問に対しての回答が難しいという声が後を絶ちません。

あなたも面接を受けたときに、一度は困ったことがあるのではないでしょうか?

 

でも大丈夫です!ちゃんと対策があります。

結論:うまく逆質問することで「面接官を気持ちよくさせればいい」のです。

機嫌がいい面接官の画像

面接官も一人の人間です。

選考の合否には、どうしても感情が入りますので、それを上手く利用しましょう。

全ての面接官に使えるわけではないですが、知っておいて損はないですよ!

 

では、どのようにすれば面接官を気持ち良くさせられるのか、方法を考えていきます。

この記事の信頼性

この記事は、実際に外資系企業を専門とする転職エージェントに聞いた話をまとめています。

それでは、どうぞ♪

転職を「ちょっと」考えている方へ

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面接官を気持ち良くさせるには「武勇伝を語らせる」こと

あなたは、こんな経験ありませんか?

会社の飲み会で、上司から「俺は昔はすごかったんだぞ武勇伝」を延々と聞かされる・・・。

その時の上司の表情を思い出してみてください。

武勇伝を語る上司の画像

とても満足そうな、気持ちイイ表情をしていませんでしたか?笑

つまり、同様な状況を面接の場で作り出せばよいのです。

逆質問の「とっておきの質問」はコレです!

早速、言っちゃいます。

面接官からの逆質問での「とっておきの質問」は

「過去に、お仕事でやりがいを感じたこと(または苦労したこと)があれば教えてください♪」です。

 

まず、この質問で、面接官のエピソードを引き出します。

すると、よほどのことが無い限り、面接官は過去のエピソードを教えてくれるでしょう。

質問自体も、「仕事について深く知りたい」意図で聞いていると思われますので、特に心配はないでしょう。

 

そして、ここからが重要です。

面接官からの回答に対して、深掘りしていくのです。

エピソードの深掘りは「普段の会話形式で」

どのように深掘りすればよいかは、相手の回答によって変わるので、一概にはコレ!とは言えません。

ですが、基本的には「5W1H」の視点で、掘り下げれば良いです。

例えば面接官から

「そうだね〜、〇〇の開発に一番苦労したかな」

と返ってきたとします。

 

これを「5W1H」の視点で、掘り下げると

  1. Who「○○は、どのような企業と連携して取り組んだのですか?」
  2. What「○○とは、具体的にどのような製品ですか?」
  3. Why「なぜ、○○の開発をしたいと思ったのですか?」
  4. When「○○の開発は、どれくらいの時間がかかったのですか?」
  5. Where「それは、どの事業所でのエピソードですか?」
  6. How「○○の開発を、どのように進めていたのか、具体的に教えてもらえませんか?」

このように、あえて数回に分けて、エピソードを掘り下げてみてください。

 

ここでの注意点は

  • しつこいと思われない程度に掘り下げること
  • 面接という感じではなく、会話のキャッチボールをする

つまり、普段上司と会話する感じで、面接官とも話しましょう!

締めに武勇伝を引き出す「究極の質問」をする

質問する人の画像ある程度、エピソードを掘り下げたところで、次にこの質問をしてください。

「その苦労をどうやって乗り越えたのですか?」

これだけです。

おそらく、ここまで来たらこの質問に対しても、面接官は快く答えてくれるでしょう。

(武勇伝を語るのが好きな人は、勝手に話し始めるはずです笑)

ここでワンポイントは、話の途中に「さしすせその法則」を入れて、相手を持ち上げましょう。

(ただし、使い過ぎ内容に注意してください)

  • 「さ」=「さすがですね!」
  • 「し」=「知らなかったです!」
  • 「す」=「すごいですね!」
  • 「せ」=「センス良いですね!」
  • 「そ」=「そうなんですか!」

そして、一通り面接官に話しをさせた後、こんな感じで締めるとOKです。

「○○(面接官)さんの大変貴重なお話を聞かせて頂き、仕事に対するイメージが湧きましたので、ぜひ私も御社に携わりたい気持ちが強くなりました」

 

ここでの注意点は、身振り手振りも交えながら、相手の目を見て感情を込めることです。

結論:逆質問することで「面接官を気持ちよく」なってもらいましょう

いかがでしたか?

面接という特別な場であっても、面接官もあなたと同じ、一人の人間です。

ですので、「面接の逆質問を何かしないと!」とネガティブに考えるのではなく、「この会社の仕事のことをもっと知りたい!」という気持ちを持つことが大事です。

そうすると、自然にこの記事に書いた通りの流れになるのでは、と思います。

そして、面接官もあなたの気持ちに気づき、積極的にやり取りに応じてくれるようになりますよ♪

この好循環を生み出せると、きっとあなたの内定ゲットもグンと近づくはずです。

握手するビジネスマンの画像

あなたに合う会社は、絶対にあります。一緒に頑張っていきましょう。応援しています!

 

というわけで、今回はこのへんにします。

今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。

もし良ければお気に入り登録していただけると喜びます(〃^^)ではまた。

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