
こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。
突然ですが、あなたは地方移住に興味ありますか?

いつかは緑豊かな地方に移住したい

自然の中で伸び伸びと子育てしたい
結論:地方移住は、人によって向き不向きがあります。
事前に「地方移住が自分の生き方に合っているかどうか」よく調べてから、決めましょう。
なぜなら、地方移住した人の中には

憧れの田舎ライフ、こんなはずじゃなかったのに•••
と田舎暮らしの理想と現実のギャップを感じ、都市部に戻る人も多いからです。
この記事を読む価値
この記事では、地方移住をしている筆者が
- 地方移住をおすすめしたい人&おすすめしない人
- 地方移住のメリット&デメリット
を紹介します。

あなたの地方移住の判断材料に、少しでも役立てれば幸いです。
それでは、どうぞ♪
目次
地方移住に興味がある人は61%も!
国が行った調査によると
という結果が出ました。
地方移住を希望する人の声として

一生、東京で暮らしたくない。いつかは、生まれ育った地元に帰りたい。

コロナ禍のテレワーク推進で、東京に住む理由がなくなった。

地震や、台風などの災害に弱い首都圏から離れたい
の声が多く見られます。
東京の強みであった「コンサートが多い」「イベントが多い」という事が、コロナ禍の影響で軒並み自粛傾向になり

わざわざ高い家賃を払ってまで、東京に住む必要はない
と考える人が増加するのは、不思議なことではありませんよね。
現在は昔と違って、テレワークの普及により、収入が高い東京の企業で働き、生活コストの低い地方で生活するという新たな生活様式が可能になりました。
テレワークの普及で地方移住者が急増している
かつての地方移住は「定年後、地方でのんびり暮らす」「終のすみか」というイメージがありましたが、近年では20~40代の子育て世代の移住希望者が増えています。
- 都会で働くストレス
- 保育園の待機児童問題
- どこに行っても過密状態の都市部
それ以上に、高度成長やバブル経済を経験していない我々子育て世代は、モノの豊かさより心の豊かさを重視する価値観を持っている人が多いからではないでしょうか。
また、コロナ禍で地方移住に関心を持つ人が増えた理由の一つに「テレワークの普及」があります。
ICT技術が発達した現在では
を利用する事で、地方にいながら東京で働く事ができるようになりましたよね。
よって、今後の新しい生活様式は
地方移住をおすすめしたい人&おすすめしない人
当然ながら地方移住には、向き不向きがあります。
自分が地方移住に向いているか、向いていないか、ぜひチェックしてみましょう!
地方移住をおすすめしたい人
地方移住をおすすめしたい人①
東京の会社に勤めながらテレワークできる人
地方移住をおすすめしたい人②
地方移住して、収入を得るスキルを持っている人
地方移住をおすすめしたい人③
収入が減っても生活レベルを下げる事ができる人
地方移住をおすすめしたい人④
地域のコミュニティーに入っていける
地方移住をおすすめしたい人⑤
都市部と地方を比べて愚痴を言わない人
地方移住をおすすめしたい人⑥
一定額の貯蓄があり経済的に余裕がある人
地方移住をおすすめしたい人⑦
自分から動くことができる人
地方移住をおすすめしない人
地方移住をおすすめしない人①
人とのコミュニケーションが苦手な人
地方移住をおすすめしない人②
競争の激しい都市部でバリバリ仕事がしたい人
地方移住をおすすめしない人③
収入や蓄えがない人
地方移住をおすすめしない人④
収入につながるスキルがない人
地方移住をおすすめしない人⑤
虫が大嫌いな人
地方移住をおすすめしない人⑥
子供の教育環境に猛烈なこだわりがある人
地方移住をおすすめしない人⑦
毎日クラブやイベントで盛り上がりたい人
地方移住をおすすめしない人⑧
車の免許がない人
車がない&免許がないと、高確率で詰みます。
地方移住のメリットとデメリット
筆者が東京から地方移住をした結果、日常で感じた違いは次の3つに分けられます。
この3つの視点から、メリットとデメリットを挙げていきます。
地方移住のメリット
地方移住のメリット①日々の暮らし
- 人が少なく、ゴミゴミしていない
- 自然がいっぱいで空気&水が美味しい
- 満員電車や渋滞、人混みのストレスがない
- 地元産の新鮮な食材で食生活が健康的になる
- 歩きスマホで、肩をぶつけてくる人がいない
- ゆっくり空を眺めたり、深呼吸できる
ストレスの原因の絶対数が少ない地方では、日々の暮らしの質がかなり上がります。
地方移住のメリット②金銭面
- 家賃や土地がすごく安い
- 新鮮な果物や野菜が安く購入できる
- 誘惑が少ないので、無駄使いが減る

今の家賃は、東京に住んでいた時の1/3以下になり、庭付き2LDKにアップグレードしました!
地方移住のメリット③人とのつながり
- 地元の人たちと仲良くなると「強い」
- ご近所とのつながりが濃く、孤立しづらい
- 地域の人と助け合いながら子育てができる
- なんだかんだ助けてくれる
ちなみに筆者のご近所は「近すぎず、遠すぎず」の距離でちょうどいいお付き合いができています。

東京に住んでいた時と違って、隣近所にどんな人が住んでいるかわかるので安心です。
地方移住のデメリット
それでは次に、地方移住のデメリットを挙げていきます。
地方移住のデメリット①日々の暮らし
- 病院や、学校の数が少ない
- コンサートやイベントが少ない
- 虫や野性動物による生物被害のリスクがある
- 台風・土砂崩れなど、自然災害のリスクがある地域がある
などが挙げられます。
病院選びや学校選びにこだわる人、イベント参加を最優先に考える方には地方移住はおすすめしません。
筆者の場合は、もともと大人数でワイワイする事が苦手だったので、東京にいた時よりもストレスなくのびのび暮らせています。
「日々の暮らし」の面でデメリットは感じたことはありません。

他人の行動や言動にイライラすることがなくなったので、生きるのが楽になりました。
地方移住のデメリット③金銭面
- 車の維持費やガソリン代がかかる
- 都市ガスではなくプロパンガスのためガス代が高くなる
- ネット環境整備にコストがかかる事がある
- 物価自体は東京とほぼ同じと考えていい
ガスは地方ではプロパンガスが主流なので、都市ガスの価格と比べるとかなり高額です。
冬の寒さが厳しい地区では、電気代もかかりますね。

筆者の場合、2人暮らしで
- ガス代1ヶ月…15,000円
- 電気代も1ヶ月…13,000円
ほど掛かっています。
いずれも東京に住んでいた頃の2倍近くになりました。
また、車が移動の足になるので、ガソリン代も予想以上にかさみます。(山間部では傾斜があるため燃費も悪くなり、さらにガソリン代がかかります)

しかしながら、これらの出費も浮いた家賃を考えれば、余裕で「お釣り」がきます。
地方移住のデメリット④人とのつながり
- ご近所付き合いが煩わしい時がある
- 近所の噂が回るのが早い
- 地域の行事(祭り等)への参加を求められる
- 地元ならではの、しきたりやルールがある
ただし、筆者が住んでいる地域は、上記のような煩わしさはありません。

筆者のように、移住者が多い地域に移住すると、周囲の人も付き合い方が分かっているので、「近く濃〜い関係」人付き合いが少ないので楽かもです。
まとめ:地方移住は”向き不向き”があります
地方移住をおすすめしたい人
- 東京の会社に勤めながらテレワークできる人
- 地方移住して、収入を得るスキルを持っている人
- 収入が減っても生活レベルを下げる事ができる人
- 地域のコミュニティーに入っていける人
- 都市部と地方を比べて愚痴を言わない人
- 一定額の貯蓄があり経済的に余裕がある人
- 自分から動くことができる人
地方移住をおすすめしない人
- 人とのコミュニケーションが苦手な人
- 競争の激しい都市部でバリバリ仕事がしたい人
- 収入や蓄えがない人
- 収入につながるスキルがない人
- 虫が大嫌いな人
- 子供の教育環境に猛烈なをおすこだわりがある人
- 毎日クラブやイベントで盛り上がりたい人
- 車の免許がない人

このブログをきっかけに、少しでも地方移住のメリットを知ってくれる方がいれば嬉しいです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
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ではまた。
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