大企業を辞める勇気が持てない理由、それは‥。

大企業の画像 仕事
筆者
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こんにちは、ぷよたです。

ブラック企業を退職し、地方移住しました。

 

以前の記事では、「大企業ではスキルがつきにくい」ということを取り上げました。

 

今回の記事では、大企業を辞める勇気が持てない理由と解決法を考えていきます。

 

大企業だと、待遇が良いから辞められない

大企業であるがゆえに辞めにくく、転職したいけど踏ん切りがつかない

 

この記事の信頼性

この記事は、有名大企業で勤続経験のある方にリサーチした話をまとめています。

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ぷよた(@puyota_japan

 

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大企業であるがゆえに辞められない‥!

異動の画像

大企業で働いている人に聞くと、大企業にいるほとんどの人が1度は転職を考えているそうです。

 

しかし今回のリサーチで、実際に転職する人が非常に少ないことが分かりました。

 

なぜ彼らは転職しないのでしょうか?

 

そこには、さまざまな理由があります。

  • 高待遇だから
  • 安定しているから
  • そこそこ満足している
  • 頑張って入った会社だから
  • ネームバリューがあるから
  • 世間からの評価も高いから

 

単純にメリットが多すぎです。辞めないのも頷けます。

ぷよた
ぷよた

このように大企業ならではのメリットの多さが、「なかなか辞められない」というデメリットにも繋がっています。

 

大企業を辞める勇気が持てない理由

スーツの画像

頑張って就活し、必死の思いで大企業に入った。

簡単には辞めることなんてできない

転職しても今より良い条件になる保障がない

 

その通りです。

しかし他にも、大企業を辞める勇気が持てない理由があるようです。

 

大企業を辞める勇気が持てない理由①高待遇を捨てられない

チームワークの画像言うまでもなく、大企業は一般的な企業と比べ、待遇がかなり良いのです。

 

平均よりも高い給与福利厚生や年金・保険制度も充実しています。

 

そのほかにも

  • 社宅の完備や家賃の補助がある
  • 資格支援を受けられる
  • 有給休暇を100%消化できる

 

極端な話、仕事をしていればそれなりの生活を送ることができます。

 

これが大企業のメリットでもあり、デメリットなのです。

 

自分自身の人生に対して「なあなあ」になってしまい、思考停止してしまうことに繋がります。

ぷよた
ぷよた

実際、話を聞いた人の中で「自分はこれがしたい!」と明確な意思を持っている人は、ほとんどいませんでした…。

 

大企業を辞める勇気が持てない理由②ネームバリューや社会的信用を捨てられない

夢を語る人の画像

大企業に勤めていると、あらゆる場面で高待遇を受けることができます。

 

「有名な企業なら、業績も良く将来的にも安心」

といったイメージを持たれるため、社会的、個人的にも信頼を得られやすい傾向があるからです。

 

例えば

  • 銀行の融資
  • クレジットカードの入会
  • 物件の賃貸契約

なども、大企業に在籍しているだけで簡単に審査を通過できてしまいます。

 

プライベートでも人から信用され認められますし、褒められる機会が多くなるでしょう。

 

ぷよた
ぷよた

特に男性は、合コンで大企業の名前を言っただけでチヤホヤされることも…。

 

しかし、このような環境に慣れてしまうと、会社名=自分のステータスと思い込んでしまいがちです。

 

その結果、自分のステータスを守ろうとするため、どうしても会社を辞めることに対して億劫になってしまいます。

 

大企業を辞める勇気が持てない理由③終身雇用を捨てられない

サラリーマンの画像

ひと昔前は、大企業=終身雇用だった・・・ので、安定志向の人にとっては大企業は憧れの的になっていました。

 

企業の認知度が高ければ、顧客からの信頼も獲得しやすく取り引き先も安心するため、安心なビジネスライフが送れると信じた人は多かったのです。

 

しかし、あなたもご存じの通り、大企業の終身雇用制度はすでに崩壊しかけています。

経団連会長“終身雇用を続けるのは難しい”|日テレNEWS NNN
...

 

「いやいや、大企業であれば、そう簡単に辞めさせられないだろう」

と思いますか?

 

それは完全な「正常性バイアス」です。

正常性バイアスとは

自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。自分の頭で考えることをしないので「思考停止人間」とも呼ばれる。

 

正常性バイアスは、人間が本来持っている自己防衛本能。

特性なので、抜け出すことが難しいです。

 

筆者
筆者

大企業であってもいざ会社の経営がピンチになると、真っ先に肩をたたかれるのは、雇われの身である会社員であることは変わらない事実です。

 

停滞は一種の死である

ブラック企業の画像
どんな道を選択し、決断するかは個人の自由です。

 

しかし、決心がつかず辞められないなら

  1. スキルアップのために勉強する
  2. 副業に挑戦し自分のキャリアを増やす

と言うアクションを起こすことを強くオススメします。

 

結論、今後必要とされるスキルは下記の2つと考えています。

 

①心理カウンセラー

\ 月々8,100円から心理学の資格取得! /

ヒューマンアカデミー
心理カウンセラー講座

 

②プログラマー

\ 世界最大級のオンライン学習サイト /

Udemy >

 

この2つをオススメする理由は

  1. 未経験からでも取得可能
  2. 高単価の案件が多い
  3. リモートワークが可能
  4. 将来的には独立も可能

と言う理由。

 

一番良くないのは「せっかく入った会社だから辞めるなんてもったいない!」という考え。

 

なぜなら

人間は停滞してはならない。停滞は一種の死だからである

ダライ・ラマ14世

この格言からも分かるとおり、現在や過去に固執しすぎて、損切りができなくなってはいけません。

 

停滞したまま「なあなあ」で働き続けると、いつの日か「働かないおじさん」と呼ばれてしまうかもしれませんよ。

 

まとめ:大企業を辞めても稼げるスキルを身につけよう

スキルの画像大企業であっても、いざ会社の経営がピンチになると、真っ先に肩をたたかれるのは、雇われの身である会社員です。

 

筆者
筆者

特に、今はコロナ禍が追い討ちをかけ、あらゆる企業が苦境に追い込まれています。

 

現在の経済状況を考えてみると、今後は大企業でも倒産や規模縮小は避けられないという状況です。

 

「大企業にいるから安泰」と思わず、今後のキャリアを考え今からスキルアップの準備していくことが大切だと考えます。

 


 

というわけで、今回はこのへんにします。

最後まで、読んで頂きありがとうございました!

今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。

それでは、また♪

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