こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました
突然ですが、あなたはブラック企業に洗脳されていませんか?
私に限ってそんな事ない
自分は洗脳なんかされたりなんてしないよ
筆者も、「自分は自分、洗脳なんてされたりしない」
そう思っていました
しかし見事に、ブラック企業で完全に洗脳され、気がつくと社畜になっていたんです。
ブラック企業に洗脳されたまま働き続け、社畜化すると
- 徐々に追い詰められ思考力が低下
- 「辞める」という選択肢が無い
- 心を病むか、体を壊すかの2択
という状況になってしまうかも
結論:ブラック企業の洗脳から逃げる方法は「会社を辞める」。これしかないです。
なぜなら、洗脳から抜け出すには環境を変えるのが一番確実な方法だからです。
今回は、筆者がブラック企業で経験した
- ブラック企業「洗脳レベル」診断
- ブラック企業の洗脳から逃げた方法
についての記事です。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- ブラック企業洗脳レベル1〜3
- ブラック企業の洗脳から逃げた方法
が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
ブラック企業の洗脳の手口
ブラック企業洗脳エピソード|LEVEL1
- 激務すぎて昼食や化粧直しの時間が無い
- パソコンが1人1台用意されない
- 仕事で使用した携帯電話代が給料から天引き
- 離職率が異常に高い(30%以上)
- 新入社員が半年で7割辞めている
- 新人は定時より30分早く出社(無給)
- 上司の飲み会には強制参加(朝まで)
ブラック企業洗脳エピソード|LEVEL2
- サービス残業は当たり前
- 社員旅行は自腹で強制参加
- パワハラ・セクハラに慣れる
- 有給休暇を取ると申し訳なく思う
- 他人の業務を手伝う(フォロー強制)
- みんな残業してるから帰れない
- 上司より先に帰れない雰囲気がある
- 「定時で退勤」などほぼあり得ない
筆者は、毎日会社と仕事の事しか考えられないようになり、精神的に追い込まれていきました…
ブラック企業洗脳エピソード|LEVEL3
- 連続勤務30時間超
- タクシー代が出ないので、始発まで仕事して帰宅
- 人事部による勤怠記録の改ざん指示
- 台風や大雪でも出勤命令
- 突然社員が辞職
- 辞めた人を批判し、連帯感を高める
- 休日返上やサービス残業は「偉い!」「やる気がある!」
このように、筆者は段階的に洗脳レベルが3まで上がっていき
このくらい社会人として普通!
会社のために売上上げるぞ!みんなで頑張ろう!
という状態になっていました。
洗脳後は社畜にレベルアップ!(給料はアップしない)
ふと立ち止まって、考えた時に
- 「何かおかしい」
- 「自分の人生、本当にこのままでいいのか?」
という漠然とした疑問があったとしても、日々の激務や長時間労働、業務量に追われ続けると
今はそれどころではない。後で考えよう…
みんなも頑張っているのに、自分だけ逃げる(辞める)なんてできない
ここで逃げたら人生「詰む」
頑張っていればいつかは報われる!
という危ない思考になっていきます。
ブラック企業に洗脳された後に待ち受ける現実
どんなにタフな人間でも
- 長時間労働で寝不足が続く
- 食事をしっかり取れない生活が続く
- 精神的・肉体的に追い詰められる
と言うような状態が続くと、目の前のことしか考えられず、視野がグッと狭くなります。
こうなると
- 自分のライフプランや目標を考える
- 向上心
- 自己研鑽
などの行動エネルギーが全く無くなり、もはや目の前の仕事を必死でこなす自暴自棄マシーンと化します。
そして
自分の会社が、世間の「当たり前」
精神的に追い詰められ、冷静な考え方ができない
スキルが身につかず、最も貴重な「自分の時間」が奪われる
このように、ブラック企業にとって使い捨ての「駒」となってしまうのです。
ブラック企業の洗脳から抜け出す方法
結論から言いますが、ブラック企業の洗脳から逃げる方法は「退職&転職」。
残念ながら、あなたがどんなに仕事を頑張って成果を出しても、ブラック企業を変えることはできません。
それなら自分が変わるしかありません。
自分から会社に”見切り”をつける大切さ
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて
「困っているのに、誰も助けてくれない」
「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。
法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
そこで、退職後にスムーズに転職活動ができるよう転職エージェントに登録だけはしておきましょう。
登録や利用に料金は一切かかりません。
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下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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