こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました。
突然ですが、あなたの働く会社は働きやすいですか?
毎日健康に、楽しく働くことができていますか?
働きやすい会社って
- 大企業?
- 待遇が良い?
- 職場環境?
- やりがいのある仕事が出来る?
…実はそれだけではないんです。
働きやすい会社の環境には共通点があること、ご存知でしょうか?
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- 働きやすい会社の特徴
- 働きやすい会社の見分け方
が分かります。
結論:働きやすい会社で、自分らしく働きましょう。
今回の記事が、あなたの今後の会社選びに役に立つと幸いです。
ぷよた(@puyota_japan)
働きやすい会社の特徴
働きやすい会社ってどうやって見分けるの?
転職先に選ぶ会社の基準が分からない
と途方に暮れる人も少なくありません。
そこで今回は、会社を選ぶ基準になる働きやすい会社の特徴を紹介します。
働きやすい会社の特徴①仕事量が適切
働きやすい会社は、仕事量が適切です。
逆に言うと
- 残業や休日出勤をしないと、仕事が終わらない
- 仕事ができる人の負担が重くなる
- 明らかに人員不足なのに、人が補充されない
このような仕事のやり方を黙認し、かつ改善すらしない会社は、働きやすい会社とは言えません。
働きやすい会社の特徴②福利厚生がしっかりしている
働きやすい会社は、福利厚生制度がしっかりしています。
福利厚生とは、簡単にいうと
- 社員の働く意欲を高める
- 社員の働きやすい環境を整える
ために、企業が用意する制度です。
福利厚生制度が充実していると
ため、結果として会社の利益に繋がり、会社の成長にもつながります。
働きやすい会社の特徴③労働基準法を守っている
労働基準法を守っている会社なんて当たり前でしょ?
と思うかもしれませんが、労働基準法を守っていない会社がかなり多いです。
な、なんと日本企業の1/4がブラック企業とのデータもあります。
- 1日の労働時間は8時間以内
- 1週間の労働時間は40時間以内
- 年間で5日の有給休暇を取る
あなたが働きやすい会社に勤めたいのなら、労働基準法を遵守している会社を選びましょう。
働きやすい会社の特徴④給与が相応
社員に適切な給与が支払われる企業は、働きやすい会社と言えます。
逆に、下記のような会社は「働きやすい会社」とは言えません。
- 残業しているのに、残業代が支払われない
- いつまで経っても昇給しない
- それなのに責任のある仕事を、次々と任せられる
- 働きぶりに見合った給与を支払わない
正直このようなブラックな会社は、社員を”都合の良い駒”として利用しているだけなので、注意が必要です。
働きやすい会社の特徴⑤人事の評価制度が整っている
働きやすい会社は、人事評価制度が整っています。
たとえ、あなたが一生懸命働いたとしても
年功序列制度があり、仕事をしていない上司の方が給料が高い
上司に気に入られている人だけが昇進する
というような、自分の仕事ぶりが正しく評価されない環境だと、一生懸命働くモチベーションが下がりますよね。
本来ならば、成果を出している社員が評価されるのは至極当然ですよね!
正しい人事評価制度を導入することで、従業員が給与・待遇を上げるために労働意欲が向上し、労働のモチベーションアップが期待できます。
働きやすい会社の特徴⑥無駄が少ない
働きやすい会社は仕事の無駄を無くし、仕事の効率を重視しているところが多いです。
反対に
- 無駄に長過ぎる会議がある
- 生産性の低い残業が常態化
- 必要のない連絡&報告業務がある
という無駄でしかない習慣がある会社は、働きやすい会社とは言えません。
仕事の無駄を無くし、仕事の効率を重視することで
- 個人の負担軽減や評価アップ
- 経費削減
- 従業員の満足度アップ
につながります。
働きやすい会社の見分け方
自分にとって、働きやすい会社かどうか?
自分が、幸せに働ける会社なのか?
かどうか判断するのは、なかなか難しいです。
しかし、自分が幸せに働ける会社かどうか見極めるポイントがあります。
それは、会社の経営者を見ること。
では、ここであなたに質問です。
あなたの会社の経営者は信頼できる人ですか?
星野リゾート代表・星野佳路さんがホテル経営を学んだことでも知られる、コーネル大学の研究結果では
仕事の様々な面で、幸福度に影響を与えるのは「経営者への信頼」であり、その影響力は給料を遥かに上回っている
ことが明らかになりました。
働きやすい会社はどうかは経営者で決まる
当たり前ですが、会社は最終決定権を持っている社長の価値観が100%反映されます。
例えば、上司がパワハラをしてくる場合で考えてみましょう。
一見、パワハラ上司本人だけが悪いように見えますが、パワハラをする人を上司にしたのは経営者です。
言い換えれば、「パワハラを容認する文化を作った経営者」とも言えます。
経営者を信頼する事ができれば、今後そこで働いて幸せになれる可能性が高いといえます。
信頼できる経営者の特徴
信頼できる経営者には、下記2つの条件があります。
信頼できる経営者の特徴①自分の考えを発信している
まず経営者が、何考えているか分からないのに信頼できるわけないですよね。
しかしながら、会社が大きくなればなるほど、経営者の声を直接聞く機会が少なくなります。
そんな時は、経営者のSNSなどの情報発信の内容を見てみましょう。
経営者のSNSを見る理由は、SNSを見ればその人の本心が見えてくるからです
SNSでは嘘の自分を発信し続けることは、ほぼ無理です。
取り繕っていても、必ずボロが出ます。
さっそく、自分の会社の経営者がどんな情報発信しているかを見てみましょう。
経営者があまり発信していない会社は、企業の判断が難しいので避けることも一つの方法です。
信頼できる経営者の特徴②価値観が一貫している
会社の指揮をとる経営者の言っていることがコロコロ変わっていたら、何を信じて良いかわからないですよね。
言ってることと、やってることが違う経営者は信用できません。
例えば
- 思いつきで事業を展開していく
- 社員には「挑戦しろ!」というが自分は挑戦していない
- 会社の行動規範を経営者自身が守っていない
- 会社のルールを守っていない社員を放置している
- 理念がお飾りになっているのに改善しない
このような経営者の会社は正直、入社後後悔するかもです。
また、その会社で最低1年以上働いている社員を紹介してもらうとなお良いです。
その会社の社員に、社長について聞けば、社長の価値観が一貫しているかどうかが分かります
まとめ:働きやすい会社を見分けましょう
会社は、自分の1日の大半を費やす場所です。
働きやすい会社を見分けて、自分らしく幸せに働きたいものです。
今回の記事で紹介した
を会社を選ぶ基準の指標にし、働きやすい会社を探してみてはいかがでしょうか?
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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