こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く生きています。
突然ですが、あなたには「やりたい仕事」はありますか?
正直、大半の人が「やりたい仕事がない…」と、一度は悩むものです。
やりたい仕事がいまだに分からず、ずっとモヤモヤしている
転職しても「やりたいことがない」
一体自分のやりたい仕事って何だ?
しかし、問題ありません。
このように悩むのは、これから自分は何をしなければならないのかという壁にぶつかっているからです。
結論:無理して「やりたい仕事」を探さなくて大丈夫。
しかし、いつまでも考えるばかりで行動に移さなければ、自分のやりたい仕事は永遠に見つけられないかもしれません。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- やりたい仕事がわからない人へのメッセージ
- 手当たり次第「やってみる」桃太郎論とは?
- あなたは知らない内にチャンスをスルーしているかも?
が分かります。
壁にぶち当たりながらも、前向きに一生懸命生きているあなたを応援します!
ぷよた(@puyota_japan)
「やりたい仕事がない…」と悩んでいるあなたへ
やりたい仕事がいまだに分からず、ずっとモヤモヤしている
一体自分のやりたい仕事って何だ?
いつも忙しく、休日を疲労回復のために寝て過ごす…
本当にやりたい仕事を考える時間さえない
忙しい毎日を繰り返していると、やりたい仕事があってもすぐにはできないし、そもそも自分がやりたい仕事って何だっけ?と分からなくなってしまう人も少なくありません。
結論:やりたい仕事を無理して探さなくて大丈夫。
安心してください。
大半の人が「やりたい仕事がない」と、一度は悩むものです。
そして、このように悩むのは、これから自分は何をしなければならないのかという壁にぶつかっているから。
停滞しているかに見せかけて、次のステップの準備をあなたはしているんです。
そうは言っても、何かやりたい仕事を見つけたいんだよ…
と悩むそこのあなた。
筆者おすすめの解決法があります。
それは、何でもいいから手当り次第に手を出すこと。
これが第一のステップです。
例えば
- ゲーム
- 釣り
- ゴルフ
- 料理やお菓子作り
…なんでもOKです。
ルールはありません。
手当たり次第手を出した中に、いつの間にかハマって夢中になってしまった…なんて事よくありますよね。
人は、「何に」「いつ」ハマるかわからないものです。
「ハマった」ことが仕事に繋がることも多いのです。
手当たり次第やってみる「桃太郎論」
さて、あなたは桃太郎論をご存知ですか?
「桃太郎論」は以前、堀江貴文氏と前田裕二氏の対談の中での興味深い内容を話されていました。
桃太郎のお話はご存知の通り、むかしむかしある所のおばあさんが、川で洗濯をしていると「どんぶらこ」と桃が流れてくるところから始まります。
そして、おばあさんが桃を家に持ち帰って、その桃を割ると桃太郎が飛び出します。
…ん?なんかちょっとおかしいと思いませんか?
よく考えてみてください。
おばあさんったら、得体の知れない大きな桃を持ち帰るだけでもかなりのチャレンジャーなのに、事もあろうかその桃を食べようとするんです。
おばあさん、勇者すぎる!
普通は、そんな大きな得体の知れない桃を持って帰ろうとは思わないですよね〜
しかも、その川にはおばあさんよりも上流で洗濯をしていた人はたくさん居たはずです。
しかし大抵は
何だ、あの気持ち悪い桃は?!
爆発するんじゃないか?!
毒があるんじゃないか?!
となりますよね。
でも、おばあさんは桃を持って帰った
そして桃を割ると、桃の中から桃太郎が出てきました。
堀江氏は、このおばあさんの行動こそが「桃太郎論」だというのです。
- 大抵の人は、桃という「チャンス」が川から流れてきても、スルーしてチャンスを掴まない
- 実は人間は何回も流れてくる桃に遭遇している
- 身の回りにチャンスや運が溢れているのに、普通の人はスルーする
- 成果を出している人は「桃」というチャンスを見逃さず、「すぐ行動」している
自分の周りに溢れているチャンスを手当たり次第試してみて、キャッチできるかどうか、すぐ行動できるかどうかで人生が変わるかもしれないと言うことですね
人はなぜ、チャンスをスルーしてしまうのか
私たちは「行動する事は大切」だと頭では分かっていても「何かしら理由をつけて、結局やらない」こと、よくありますよね。
そうして、多くの人は挑戦する事が億劫になり「自分はやりたい事が無い」という悩みも抱えてしまいがちです。
なぜ、こうなってしまうのでしょうか?
実は、小学校から中学校までの学校教育が原因の1つとも言われているんです
「みんなと違う」を徹底的に作らない教育
みんなと仲良くしましょう
みんなと同じ行動(団体行動)をしましょう
みんな同じペースで、同じ勉強をしましょう
これって、一見良い事のように聞こえますが、要するに規格品の人間を量産し「企業に特化した人材を育成するため」とも言い換えられます。
「企業に特化した人材を育成する」列車に、私たちは知らないうちに乗せられています。
しかも厄介なのは「その列車からは簡単には降りる事ができない」と思い込んでしまうこと。
たとえ、時々列車の窓から見える魅力的な景色に目を奪われても、途中の停車駅に面白そうなものを見つけても、その列車から降りられないのです。
みんなと一緒だと安心だから。
みんなと一緒だと間違いないから。
そうしているうちに、規格品の量産型日本人が次々と誕生してしまいました。
高度経済成長期であったら、このやり方でも問題なかったかもしれません。
問題なのは、時代が変わっても学校教育は昔のままと言うことです。
テクノロジーの技術革新が起きて、今までの教育や働き方をしなくて良くなったのに、社会制度が追いつかず多くの人が変わる事ができないのです。
しかし最近は「なんかおかしいよね?」と気づく人が増えてきています
すぐ行動に移せる人が抜きん出る時代
現代はインターネットが浸透した事で、情報に満ち溢れている時代です。
言い換えれば、どこにいてもいつでも流れてくる「桃」をキャッチできる時代。
情報が平等になった今、周りの人よりも頭ひとつ抜きん出るのは、アイデアを持ってる人でも、知識を持っている人でもなく「すぐ行動できる人」ではないでしょうか。
まとめ:まずは手当たり次第やってみよう
少し厳しいことを言いますが
お金がないからできない
時間がないからできない
は言い訳です。
世の中の成功する人は、お金がなくても、時間のなくても、日々自己研鑽を行い、未来の自分に投資しています。
考えてばっかりではなくて、行動する事から始まるのではないでしょうか。
一回きりの人生です。
たとえ行動した結果、桃が腐ってても、桃太郎が出てこなくても良いんじゃない。
桃を持ち帰って、割っただけでも「行動したこと」に意味があるし、他の人にはできない凄いことなんだから
あなたの挑戦を笑う人もいるかもしれません。
それでも、挑戦し行動したあなたの方が数倍価値があるのですから、自信を持ってください。
すぐに結果が出なくても、今は役に立たないと思っても、将来どこかで絶対に花開く時が来ます。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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