【女性の失業率】女性の失業率が急増してる原因を徹底解説。

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こんにちは、ぷよたです。

ブラック企業を退職し、地方移住しました。

 

あなたは女性の失業率が4.7%に急増している(2020年8月時点)という事実を知っていますか?

 

2021年、就業者が最も減少した産業は「宿泊業・飲食サービス業」で、22 万人の減少

完全失業者は前年(2020年)と比べ、2万人増加しています。

引用:総務省統計局「2021年労働力調査」より

 

この記事を読む価値

この記事を読むことで、女性の失業率が急増した本当の原因が分かります。

 

結論:女性の失業率が急増した原因は、コロナだけではありません。

 

この問題の根幹にはコロナではない本当の原因「不公平な役割分担」が隠れています。

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ぷよた(@puyota_japan

 

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女性の失業率が4.7%に急増

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出典:一般社団法人共同通信社

 

新型コロナウイルス感染拡大を皮切りに、ますます厳しい雇用環境が私たちを取り巻いています。

 

25~34歳の女性の完全失業率は、2020年8月には4.7%に上昇し、明らかに女性の雇用環境が悪化したことが判明。

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この失業率は、2015年7月以来の高水準です

 

不安定な非正規雇用の割合が高く、特に宿泊業・飲食サービス業がコロナ禍の直撃を受けたことが大きな要因となっています。

 

2021年、就業者が最も減少した産業は「宿泊業・飲食サービス業」で、22 万人の減少…

本当に怖いのはこれからだよね。
売り上げ9割減だって言ってた飲食店や自営業者も、今まではなんとかやってこれたけれど、もう蓄えも無くなって来てるから…

今日ハローワーク行ったけど、求人数例年の3割くらい減っててもっと減るかもしれないと言われた

最新のタウンワーク、めっちゃくちゃ薄いよ。バイトでさえ少なくなって来ている…

 

女性の失業率が悪化した原因は?

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筆者
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今回、20代〜40代のビジネスパーソンに「女性の失業率が悪化した原因は何だと思うか?」聞き込みしてみました

 

女性の就業率が増加してるとか言っても、フタを開ければ非正規や低賃金の雇用が増えただけなんじゃない?

今もやばいけど、来年からの方がやばいと思う…新卒の就職先だってスゴく減ってる

どんな職業でも明日は我が身

今、派遣会社で採用担当してますが、今は5人の求人に対し400~500人の応募があります。

未経験はもちろん無理、経験していて即戦力がある人しか働けない現実がありますね

日雇い派遣でさえ、募集をかけたら数分で埋まるのが現状です

正社員募集の件数は増えてるけど、求められるスキルレベルはかなり上がってる

ホントの地獄はここから。
1.雇用調整金の限度額が下がる
2.コロナ融資の返済が始まる。
コロナ融資の返済が始まったら、一気にリストラの可能性も…

 

女性の失業率が高い。

極端だけど、生きるか死ぬかみたいになっていくのかな…。生活するためにはどうしたってお金が必要。人事ではない。

 

 

 

女性の失業率が急激に悪化中

2020年以降、女性の失業率が急激に悪化した原因は下記にあると考えます。

 

①希望業種の求人が回復しない

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原因のひとつに、非正規の単身女性や、育児のために仕事を離れた女性が、コロナ禍の長期化により生活に余裕がなくなり、職探しせざるを得なくなったためではないでしょうか。

 

職探しをしても希望業種の求人が回復しないので、雇用に繋がらない…。

 

筆者
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この悪循環を断ち切らない限り、同じことの繰り返しになるかと。

 

②非正規雇用者が真っ先に解雇や雇い止め

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かつて安倍政権が掲げた、成長戦略の柱「女性活躍の推進」

 

「女性の社会進出」を積極的に後押ししてきた結果、新たに330万人の女性が職に就きました。

 

しかし、政府が緊急事態宣言に踏み切った2020年4月以降、女性の非正規雇用者が真っ先に解雇や雇い止めに追い込まれています。

 

そもそも戦略の結果、女性の雇用は増加しましたが

  • 全体で見ると非正規が増えてしまった
  • 低賃金の女性が増えてしまった

という弊害もあったようです

筆者
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悲しいことに、今までの「女性活躍の推進」の成果が、一瞬で消えてしまった、とも言えますね

 

女性の失業率が急激に悪化した「本当の原因」

「男は外で働き女は家庭を守る」 という古い価値観が根強い

子育ての画像筆者が考える女性の失業率が急激に悪化した「本当の原因」

働く女性が増えても「家事労働は女性がやるべき」という役割分担は変わらない

ことだと考えています。

 

これを象徴しているのが、新型コロナウイルスの感染拡大による「突然の全国一斉休校」

筆者
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これ、「働く女性」が一切考慮されない形の政治決定です

 

そうなると、働く女性は子育てや家事のため、仕方なく休職、または辞職するしかないという悪循環に陥っています。

 

たとえ以前の記事のような手厚い子育て制度があったとしても、働く女性には厳しい現実。

 

それが今の日本です。

 

コロナで浮き彫り…”不公平な家事役割分担”

バランスの画像日本では、家事や育児の約8割を女性が担っている為

  1. 子供の休校で女性が働けなくなった
  2. 非正規労働者の女性が真っ先に雇い止めに遭っている
  3. 働きたい女性が働けない環境

という状況です。

 

今後、「女性活躍の推進」「女性の社会進出」を推し進めたとしても「家事労働は女性がやるべき」という役割分担を変えない限り、また同じことの繰り返しになるのは目に見えています。

 

まとめ:女性の失業率が急増したのは不公平な役割分担

コロナの画像女性の失業率が急増したきっかけは、間違いなくコロナです。

 

しかし、この問題の根幹である「不公平な役割分担」が解消されない限り、たとえコロナが収束しても

  1. 「女性活躍の推進」
  2. 「女性の社会進出」

なんていうのはただの政治的パフォーマンス。夢のまた夢です。

 

今後人口減少が進み、確実に働き手が不足する中で、今まで通りの働き方でいいのか?

 

筆者、とても不安に感じています。

 


 

…というわけで、今回はこのへんにします。

最後まで、読んで頂きありがとうございました!

今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。

それでは、また♪

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