こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました。
あなたは、会社での人間関係にストレスを感じていませんか?
職場の人間関係が原因で、仕事ではなく「会社に行くこと」自体がストレスに感じる人も少なくありません
この記事を読む価値
この記事を読むことで、「会社での人間関係のストレス対処法」が分かります。
この記事が、あなたの悩み解決に少しでも役立つと嬉しいです
ぷよた(@puyota_japan)
会社の人間関係、なんでこんなにストレス溜まるの?
あなたは職場に「この人苦手だな」「この人嫌いだな」と思う人はいますか?
学校や職場、どんな場所でも「この人苦手だ…」と思う人が出てきてしまうのは仕方のないことです
「全員仲良し」なんて無理
筆者は仕事柄、様々な会社の人に話を聞きますが
うちの会社は人間関係が最高だ
こんなに働きやすい職場はない
という話は、滅多に聞きません。
色々な立場や考えの人が集まるのが職場ですから、あなたが気持ち良く仕事をしたくても
- 一緒に仕事をする相手
- 一緒に仕事をする上司や同僚
- 職場の環境
もさまざまで、自分の力ではどうにもならないことが多いのです。
考えてみれば、生まれた時から一緒に育った親兄弟であっても、価値観や考え方は微妙に違うので、どうにもならないですよね〜
それが、見ず知らずの他人がごちゃ混ぜになった「会社」という場所では、人間関係がこじれることは仕方がないことです。
そうそう。
国内200万部を突破し、世界累計部数ではなんと475万部を超える嫌われる勇気の著者アドラーも
「人間の悩みのほとんどは人間関係が原因である」
と断言しています。
では、どうすれば少しでも良いから人間関係の悩みから解放されるのでしょうか?
会社での人間関係、ストレス対処法
人間関係ストレス対処法① 仕事だと割り切って気にしない
相手の言動や態度から
自分のこと本当はこう思っているんじゃないか?
自分は嫌われているんじゃないか?
と深読みしたり裏読みせず、仕事で必要なコミュニケーションのみを取りましょう。
「仕事だから」と割りきり、相手の行動や言動を気にしすぎないことで、少しでもあなたの気持ちが軽くなるかもしれません
仕事はしっかりとこなしつつ、周りの行動や言動に気を揉みすぎない事が大切だよね。
無理して全員と仲良く、上手くやろうと思わず
馴染めないものは仕方ない
好きになれないものは好きになれない
と割り切ってしまうことも必要です。
人間関係ストレス対処法② 相手の悪いところばかりを見ない
苦手な人がいると、ついつい悪いところばかり目についてしまうものです。
相手に一度悪い印象を持ってしまうと、全てが悪く見えてしまうのが、我々人間の特性
相手に対して、自分が一度冷静になって視点を変えてみることで、相手に対しての見方が変わることもありますね
人間関係ストレス対処法③ 自分が改善すべきところを考えてみる
ときには相手だけではなく、自分自身も見つめ直してみましょう。
もしかしたら、こちら側にも相手とのコミュニケーションの取り方などに、改善するところがあるかもしれません。
そもそも人間関係は双方の問題です。
どちらか片方だけが「100%悪い」「問題がある」ということはありません。
苦手な人との関係性を思い返し、自分が改善できそうなことから始めてみてもいいかもしれません
人間関係のストレス対処法④ 身近な人に相談してみる
人間関係に悩んだ時は、身近にいる誰かに相談することをおすすめします。
男女共に多くの人が、仕事内容や働くことに悩んだ時、身近な人物に相談することが多いのです。
1人で悩んでいるとどうしても感情的になったり、視野が狭まくなり冷静な判断ができなくなりますよね〜
人に話をすることで、ストレス解消にもなりますし、「あ、自分ってこう考えてたのか」と客観的に自分を見ることができます
第三者に相談し、相手のちょっとしたアドバイスをもらうことで、抱え込んでいた悩みがあっさり解決することもあります。
人間関係のストレス対処法⑤ 人事部など第三者に相談
とはいえ、職場で嫌がらせやいじめなど、どうしても人間関係で我慢できないことがある場合は、社内の人事部などに相談してみるのも一つの方法です。
例えば
ほかの社員の前で大声で怒鳴りつけられる
職場の仲間から無視されていて、業務が進められない
といったパワハラに近いケースは、一刻も早く相談しましょう。
部署の転換など、職場を変えなくても人間関係をリセットできる方法が見つかるかもしれません。
人間関係のストレス対処法⑥ 改善しない場合は転職もアリ
誰かに相談したり、自分の考え方を変えても
- 一向に改善が見られない場合
- 社内にいる限り解決できないという場合
は、転職して人間関係をリセットするのもアリです。
高いストレスを感じ続けながら無理して働き続けると、心身を病んでしまうかも…
自分から会社に”見切り”をつけることも大切
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて
「困っているのに、誰も助けてくれない」
「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。
法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
そこで、退職後にスムーズに転職活動ができるよう転職エージェントに登録だけはしておきましょう。
登録や利用に料金は一切かかりません。
気軽に無料登録してみましょう。
下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
まとめ:どうしても避けて通れない人間関係
筆者は人間関係をなんとか円滑にしようと試み、今まで失敗を繰り返してきました。
①苦手な相手でも機嫌をとって気に入られよう!
②ここまですれば、相手も歩み寄ってくれるよね?
③あ、全然だめだ。期待した私がアホだった…
の繰り返し
失敗してはまた改善し、ようやく辿り着いたのが、今回紹介した対処法です。
色々な人がいるので心穏やかになれない時もありますが、以前と比べ、ゆる〜く生きるのが得意になりました。
ぜひ、人間関係の無駄なストレスを削ぎ落として、楽にゆる〜く生きていきませんか?
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
コメント