こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
突然ですが、あなたはブラック企業で苦しんでいませんか?
ブラック会社で残業続き。
残業代は出ないし、もう辞めたい…
給料が安くて、貯金する余裕すらない。
でもノースキルだから、転職は不安•••
今の会社に未来を感じない。
とにかく辞めたい
結論:ブラック企業で消耗し続けても、得るものはありません。
筆者は、ブラック企業を「いつか辞める」「いずれ辞める」と考えているうちに10年あっという間に経ちました。
何もしないこともリスクです。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
ブラック企業を円満退職する4ステップ
が分かります。
今回の記事は、ブラック企業を円満退職した筆者の体験談を基にしています。
この記事を読んでくれたあなたに、ブラック企業を辞める勇気を少しだけでも届けられたら、嬉しいです
ぷよた(@puyota_japan)
ブラック企業を退職するまでの簡単4ステップ
筆者は、退職を切り出す際
もし、強引な引き止めや脅迫まがいの事されたらどうしよう•••
と内心怯えていました。
しかし、下記のプロセスで退職を申し出た後は、意外とアッサリ退職できました。
円満退職の流れは、下記の簡単4ステップのみです
①ブラック企業退職の3ヶ月前:直属の上司に退職の意を伝える
というのも「辞めたいと思っているんです…」と弱気で曖昧な言い方をすると
待遇を今より良くするから、なんとか考え直してくれない?
配属先を変えて、負担を軽くするから残ってよ。お願い!
と引き止められる可能性が高いからです。
引き止めにあっても、落ち着いて揺らがず「お気持ちは嬉しいのですが、もう決めたことです」と断りましょう。
②ブラック企業退職の2ヶ月前:上司&人事と面談し退職日を決める
ブラック企業は、最後まであの手この手で退職を引き止めようとします。
そりゃ、安い賃金で馬車馬のように働く社畜は、企業としても手放したくないですもんね…
何を言われても、時間の無駄なので聞き流しましょう
例え、どんな好条件や改善案を提案されても「お気持ちは嬉しいのですが、もう決めたことです」で通しましょう。
あなたを退職まで追い込んだ会社です。
仮に、魅力的な条件や高待遇を提案されたとしても、状況が改善されることはまずないでしょう。
③ブラック企業退職の1ヶ月前:退職願受理& 引継ぎの開始
大切なことは、最後まで引き継ぎは丁寧に、しっかりと行うことです。
中途半端な引き継ぎを行ってしまうと
- 後々トラブルになる
- 退職後もあれこれ聞かれる
- 取引先に迷惑をかける
という事になります。
筆者は、退職を心に決めた頃と同時に、引き継ぎマニュアルを作成し、口頭伝聞ではなく書面やデータなどで記録を残しました
また、同僚や取引先など周囲の人から
次は、どこの会社に行くの?
退職した後はどうするの?
何で辞めるの?
など根掘り葉掘り聞かれても、本当のことは言わず、はぐらかした方が良いです。
悲しいですが、特にブラック企業には
- あなたの退職をよく思わない人
- ある事ない事、噂話を吹聴する人
- 嫉妬や足を引っ張ろうとする人
が、少なからずいます。
筆者の知人は、転職先に圧力をかけられ転職自体が白紙になってしまうという被害に遭いました
ブラック企業を退職したら、二度と会わない人と割り切って、こちらの情報を与えないようにするのが賢明です。
④ブラック企業退職日の当日:退職の挨拶、晴れて退職!
やっと退職日!
退職日はにこやかに堂々と去りましょう。
これで、あなたは晴れて自由です
もう二度と会う事のない人がほとんどだと思いますが、最後まで丁寧に退職の挨拶回りをしましょう。
飛ぶ鳥跡を濁さず、です。
お世話になった人も、なってない人も同じ時間を過ごした人たち。
大人として、礼節を持ってお別れの挨拶をしましょう。
以上、円満退職するまでの4ステップはこれだけ。
これであなたを苦しめてきたブラック企業とは、晴れてお別れです!
自分から会社に”見切り”をつける大切さ
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて
「困っているのに、誰も助けてくれない」
「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。
法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
そこで、退職後にスムーズに転職活動ができるよう転職エージェントに登録だけはしておきましょう。
登録や利用に料金は一切かかりません。
気軽に無料登録してみましょう。
下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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