こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました
突然ですが、あなたの会社は
- ホワイト企業
- グレー企業
- ブラック企業
どの会社に当てはまりますか?
もちろん世の中には、ブラック企業ばかりではなく優良な会社=ホワイト企業もたくさんあります
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- ホワイト企業あるある
- ホワイト企業の特徴
- ホワイト企業の見分け方
が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
- ホワイト企業の特徴13選
- ホワイト企業あるある
- ホワイト企業あるある①朝礼がない
- ホワイト企業あるある②部下が上司を評価する制度がある
- ホワイト企業あるある③下請け企業から愛されている
- ホワイト企業あるある④花見やBBQ、社員旅行など強制イベントがない
- ホワイト企業あるある⑤サービス残業という言葉はニュースでしか知らない
- ホワイト企業あるある⑥早上がりが認められている
- ホワイト企業あるある⑦有給をとらないと怒られる
- ホワイト企業あるある⑧退職しても戻ってくる人がいる
- ホワイト企業あるある⑨お菓子、社員食堂、ドリンクが無料
- ホワイト企業あるある⑩無駄な会議やハンコ文化など、不合理的なものは存在しない
- ホワイト企業あるある11 住宅手当が手厚いので、会社の近くの一等地に住みがち
- ホワイト企業あるある12 ワークライフバランスが整っている
- ホワイト企業の見分け方
- 結論:自分のためにホワイト企業に転職を
ホワイト企業の特徴13選
それではさっそく、ホワイト企業の求人の特徴を挙げていきます。
ホワイト企業の特徴①毎年企業成長を続けている
ホワイト企業の特徴②福利厚生が充実している
たとえば
- 住宅手当
- 交通費手当
- 社員食堂
- 資格取得にかかる費用の補助
- 提携レジャー施設の割引
などが充実しているのが、代表的なホワイト企業の特徴です。
ホワイト企業の特徴③オシャレで綺麗なオフィス
ホワイト企業の特徴④収益性が高く、安心の財務状況
ホワイト企業の特徴⑤研修制度が充実している
ホワイト企業は、新入社員研修だけでなく、3年目研修や役職ごとの研修制度が充実しています。
ホワイト企業の特徴⑥社会貢献をしている
ホワイト企業の特徴⑦女性も働きやすい環境としている
ホワイト企業では
- 産休&育休制度の充実
- コアタイムなしのフレックス制度導入
- 託児所の設置
などの環境が充実していることが多いです。
ホワイト企業の中には
育休は女性100パーセント
男性は80パーセント取得
という企業もあります。
ホワイト企業の特徴⑧求人募集をしすぎていない
ホワイト企業は、働きやすく退職者が少ないため、求人募集が頻繁にされることは少ない傾向にあります。
ホワイト企業の特徴⑨若手社員の離職率が低い
ホワイト企業は、大卒者の就職後3年以内の離職率1〜2割程度の会社が多いです。
お局がいない。
よってイジメもないから、ここ3年くらい誰も辞めてない
ちなみにブラック企業の離職率の目安は30%以上です。
ホワイト企業の特徴⑩基本給が明確に提示されている
ホワイト企業の特徴11 ボーナスの支給額が平均以上
令和2年(コロナ禍)の時点での、ボーナス平均支給額は40万円です。
夏季:383,431円
冬季:389,394円
引用:厚生労働省「令和2年夏季賞与の支給状況」
ホワイト企業の特徴12 有給休暇の取得率が高い
平成30年の有給休暇の取得率平均は52.4%です。
日数の目安としては10日以上です
ホワイト企業の特徴13 年間休日日数が多い
ホワイト企業の目安は、年間休日120日以上の会社です。
労働基準法では、年間105日以上の休日が最低ライン。
年間休日が105日に近ければ近いほど、ブラック企業であると言えるかもしれません。
ただ、きちんとバランスが取れているかどうかが重要です
例えば
- 高収入だけど、長時間労働と厳しいノルマがある
- 有名大企業だけど、年功序列でガチガチの縦社会
- オシャレなイメージだけど、待遇が悪い
このように、一部分だけを見てホワイト企業と判断すると、「こんなハズじゃなかった…」なんてことになりかねません
ホワイト企業あるある
それでは、20代〜40代のビジネスパーソンに聞いた「ホワイト企業あるある」を紹介します。
ホワイト企業あるある①朝礼がない
ホワイト企業あるある②部下が上司を評価する制度がある
ホワイト企業あるある③下請け企業から愛されている
ホワイト企業あるある④花見やBBQ、社員旅行など強制イベントがない
ホワイト企業あるある⑤サービス残業という言葉はニュースでしか知らない
ホワイト企業あるある⑥早上がりが認められている
ホワイト企業あるある⑦有給をとらないと怒られる
ホワイト企業あるある⑧退職しても戻ってくる人がいる
ホワイト企業あるある⑨お菓子、社員食堂、ドリンクが無料
ホワイト企業あるある⑩無駄な会議やハンコ文化など、不合理的なものは存在しない
ホワイト企業あるある11 住宅手当が手厚いので、会社の近くの一等地に住みがち
ホワイト企業あるある12 ワークライフバランスが整っている
ホワイト企業の見分け方
ホワイト企業を見分ける方法の一つには、CSR総覧で優良企業(ホワイト企業)を見分けるという方法があります。
CSR企業総覧とは
CSR(企業の社会的責任)の取り組みを、東洋経済がデータベース化したものです。
出典:東洋経済CSRオンライン
これらのデータを見れば、財務状況や業界シェアの他に
- 新入社員の定着率
- 離職率
といった指標も分かります。
つまり、離職率が低く定着率が高いという企業は「働きやすい企業=優良企業」と判断することができるんですね!
ホワイト企業の条件①新卒の3年以内の離職率が低い
下記は、新卒3年後の若手が辞めない会社ランキングです。
- 塩野義製薬株式会社
- JSR株式会社
- 三菱地所株式会社
- 横河電気株式会社
- 株式会社日立製作所
- 株式会社日立ハイテクノロジーズ
- 株式会社メニコン
- 小林製薬株式会社
- 古河電気工業株式会社
出典:東洋経済ONLINE 新卒3年後の若手が辞めない300社ランキング
ホワイト企業の条件②有給取得率が高い
下記は、有給取得率が高い会社ランキングです。
- 1位:ホンダ(有給取得率99.5%)
- 1位:ショーワ(有給取得率99.5%)
- 3位:ケーヒン(有給取得率98.8%)
- 4位:テイ・エステック(有給取得率99.5%)
- 5位:アイシン精機(有給取得率98.4%)
- 6位:関西電力(有給取得率98.0%)
- 7位:日本電信電話(有給取得率97.2%)
- 8位:トヨタ自動車(有給取得率96.9%)
- 9位:シーエックスカーゴ(有給取得率96.3%)
- 10位:トヨタ車体(有給取得率96.2%)
ホワイト企業の条件③待遇面で満足できる
下記は、待遇面で満足できる会社ランキングです。
- 1位:グーグル合同会社
- 2位:三菱商事株式会社
- 3位:株式会社キーエンス
- 4位:カタール航空
- 5位:インディードジャパン株式会社
- 6位:住友商事株式会社
- 7位:三井物産株式会社
- 8位:オートデスク株式会社
- 9位:ヴイエムウェア株式会社
- 10位:伊藤忠商事株式会社
ホワイト企業の条件〜番外編〜
ホワイト企業は自分で見分けるだけではなく、外部機関が発表したランキングも参考にしましょう。
ランスタッドアワード「エンプロイヤーブランド・リサーチ」
ランスタッドのエンプロイヤーブランド・リサーチは、第三者機関が世界共通基準のもとで世界最大規模の調査を行い、エンプロイヤーブランドの高い企業を調査する試みです。一般の方への調査から、各企業が「どれだけ働きたいと思われているか」を測ります。
引用:ランスタッド公式サイト
下記は、ランスタッドアワード 2019を受賞した会社です。
- 1位:サントリーホールディングス
- 2位:味の素(株)
- 3位:トヨタ自動車
- 4位:ソニー
- 5位:パナソニック
- 6位:楽天
- 7位:キリンホールディングス
- 8位:日清食品ホールディングス
- 9位:花王
- 10位:アサヒグループホールディングス
結論:自分のためにホワイト企業に転職を
もし、あなたが今よりもステップアップしたい場合、今の会社でスキルを積んだ後、ホワイト企業へ転職し、伸び伸びと仕事をしましょう。
もちろん、ホワイト企業に転職することは、簡単なことではありません。
仕事が忙しい中、転職活動に取り組むのは、正直かなりしんどいです
しかし、やりたい職種や仕事があるなら、挑戦する機会は今しかありません。
行動しないまま時間を浪費すると、市場価値のあるスキルや経験が身につかず、後の転職が厳しくなっていきます。
何もしないのもリスクです。
自分から会社に”見切り”をつける大切さ
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて
「困っているのに、誰も助けてくれない」
「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。
法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
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下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
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もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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