こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
突然ですが、あなたはブラック企業で働いていませんか?
ブラック企業での過酷な労働環境が原因で
- 体調を崩してしまう人
- 心を病んでしまう人
- 過労死してしまう人
- 自死を選んでしまう人
など、今までに多くの被害者が生まれ続けています。
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- ブラック企業の見分け方
- 新卒でブラック社畜になった筆者の経験談
- 自分の市場価値を知る方法
が分かります。
結論:あなたはブラック企業の犠牲にならないでください。
なぜなら、ブラック企業で働き続けても得るものは何もないですし、あなたの心と体がボロボロになるだけです。
1日も早くブラック企業から去りましょう。
筆者は11年ほどブラック企業で働いていましたが、得るものは何一つありませんでした
あなたの命や健康よりも大切な仕事なんてありません。
ブラック企業で苦しむ人が1人でも減ることを願い、この記事を書いていきます。
ぷよた(@puyota_japan)
- ブラック企業の見分け方
- ブラック企業の特徴|圧迫面接してくる
- ブラック企業の特徴|経験不問、学歴不問、無資格OK
- ブラック企業の特徴|未経験者歓迎!大量採用
- ブラック企業の特徴|企業の口コミが悪い口コミばかり
- ブラック企業の特徴|固定残業代(みなし残業制)
- ブラック企業の特徴|「頑張った分、給料に反映されます」
- ブラック企業の特徴|「アットホームな職場です」
- ブラック企業の特徴|離職率が高い会社
- ブラック企業の特徴|求人が何度も出されている
- ブラック企業の特徴|やたら「夢」とか「仲間」を使う
- ブラック企業の特徴|自社ビルでトイレ汚い
- ブラック企業の特徴|ホームページや会社説明会で違和感
- ブラック企業の特徴|駐車場に停まってる車がボロボロ
- ブラック企業の特徴|従業員の過労死が認定されている企業
- ブラック企業の特徴|深夜まで電気がついてる会社
- ブラック企業の特徴|求人欄にやたらポジティブな文言が並ぶ
- ブラック企業を見分けるポイント
- 新卒でブラック社畜になった筆者の経験談
- 自分から会社に”見切り”をつける大切さ
ブラック企業の見分け方
それでは早速、筆者の経験+ブラック企業に勤めていた方に聞いた「ブラック企業の見分け方」を紹介します。
ブラック企業の特徴|圧迫面接してくる
圧迫面接をする企業は、ブラック企業であることを自ら晒しているのと同じです。
そもそも、圧迫面接で人材を採用する企業の人間関係が良いわけない…
これから仲間として、一緒に働くかもしれない入社候補者に対して、面接の時点で感じ悪く圧迫してくるのであれば、入社後にはパワハラや長時間労働があなたを待っているかも。
ブラック企業の特徴|経験不問、学歴不問、無資格OK
「経験不問・学歴不問・無資格OK」という求人も気を付けましょう。
本来なら、記載する必要がない文言をわざわざ入れているだけです。他に記載できる強みがないから「経験不問・学歴不問・無資格OK」と書くのかもしれません
ブラック企業の特徴|未経験者歓迎!大量採用
未経験者を歓迎する=未経験者を採用しないと会社が回らない状態という可能性が高いです。
また、大量採用という文言の裏に隠されているのは、労働環境が厳しくて、辞める人が後を絶たない=「誰でもいいからとりあえず人を入れなきゃいけない」というメッセージかもしれません。
ホワイト企業なら、黙っていても経験者がくるし、離職率も低いので人の入れ替わりは穏やかです
ブラック企業の特徴|企業の口コミが悪い口コミばかり
必ず企業のクチコミサイトをチェックしましょう。
悪い口コミが多数あるようなら、再考した方が良いかもしれません。
ブラック企業の特徴|固定残業代(みなし残業制)
毎月の給料の中に、一定の残業時間分の残業代が組み込まれる固定残業代制(みなし残業制)。
「固定残業代だから」と言う間違った認識を盾に
どれだけ残業しても残業代を支払わない
というブラック企業が、多く存在しているのが現実です。
ブラック企業の特徴|「頑張った分、給料に反映されます」
求人欄の「頑張った分お給料に反映されます」のいう曖昧な書き方にも要注意です。
本当の意味は「ノルマがきつい上に、報われることはまずありません」というものかも
ブラック企業の特徴|「アットホームな職場です」
もはやネタ化していますが笑「アットホームな職場です♪」=待遇面などで売りになるポイントがない会社の常套句です。
ほとんどの場合「人間関係が良好で働きやすい」という意味ではありません。
社長がワンマン経営者の場合に書きがちな文言だったりします
ブラック企業の特徴|離職率が高い会社
離職率が高い会社は、人間関係や長時間労働など耐えられない環境があるという証拠です。
人を採用して、退職して、また採用して…の繰り返しの会社なのでかなり危険な会社ですね
ブラック企業の特徴|求人が何度も出されている
求人が何度も出されるということは、採用してもすぐに人が辞めてしまうということです。
人がすぐに辞めてしまうということは、人間関係や長時間労働など耐えられない環境があるということを表しています。
ブラック企業の特徴|やたら「夢」とか「仲間」を使う
社訓が精神論だったり
「みんなで夢を叶えよう!成長しよう!」
「頑張れば報われる!」
「やればできる!」
の様なフワッとした理念の会社は、高確率でブラックです。
ブラック企業の特徴|自社ビルでトイレ汚い
会社訪問や面接時に、会社全体の清潔感を見てみましょう。
トイレが最も分かりやすい箇所です。
トイレが汚いということは
- それだけ仕事が忙しく手がまわらない
- 「汚くてもどうでもいいや」と無関心の社員が多い
という表れです。
ブラック企業の特徴|ホームページや会社説明会で違和感
ホームページや会社説明会で「言葉では言えないけど、なんか変だな…」と違和感を感じる会社は、高確率でアウトです。
人の直感って結構当たります!
ブラック企業の特徴|駐車場に停まってる車がボロボロ
会社説明会や面接時に、会社の駐車場に停まってる車をチェックしてみましょう。
ボロボロな車しかないところは…(察し)
ブラック企業の特徴|従業員の過労死が認定されている企業
絶対に入社してはいけません。
次の被害者はあなたかもしれません。
ブラック企業の特徴|深夜まで電気がついてる会社
いつも深夜までオフィスの電気が点いている…。
それは、社員が終電で帰ることもできずに会社に缶詰になっているということです。
筆者の勤めていたブラック企業も土日祝日、元旦も社員が残業や休日出勤しているので、深夜まで電気が煌々と点いていました
ブラック企業の特徴|求人欄にやたらポジティブな文言が並ぶ
若手が活躍できるフィールド!
20代管理職多数活躍中!
月給○○万円以上可能!
社員はみんな仲良し!
休日はBBQも☆
社員の成長、夢を応援します!
社員は家族!
みたいなキラキラした経営理念の会社は、高確率でブラックです。
ブラック企業を見分けるポイント
以上のように、ブラック企業を見分けるポイントはいくつもあるのですが
- 離職率が高い
- 社員の年齢層や男女比にばらつきがある
- 残業時間が多く残業代が支払われない
- 福利厚生が手薄い
- 有給の取得率が低い
- 女性の働きやすさが充実していない
このような会社は、高確率でブラック企業です。
くれぐれもお気をつけください
新卒でブラック社畜になった筆者の経験談
ここからは、ブラック企業で社畜化していた筆者の経験談です。
休日出勤は当たり前
休日も仕事のことが頭から離れない
サービス残業しない社員はズルいと思い込む
家に帰る道で涙が出る
休みでも携帯を肌身離さず、呼ばれたら即行く
久しぶりの休みなのに、休みの日も自らの意思で出勤
仕事終わって寝たら、夢の中でも仕事してた
2週間休日なしで働いた
タクシー代出ないのに深夜まで残業。自腹でタクシーで帰ってた
いつもイライラして世の中の人間全員敵だと思ってた
しょっちゅう体調不良になる
休日は布団から出られない
寝ても寝ても眠い
これが、新卒で社畜になった筆者の経験談
今回の記事であなたにお伝えしたいことは
- まず、ブラック企業に入社しないこと。
- もし入社してしまったら、1日も早く転職すること
あなたの命や健康よりも大切な仕事なんてありません。
もしも今、あなたがブラック企業で苦しんでいるのなら、休職や退職を検討する勇気を持って欲しい、と強く思います。
自分から会社に”見切り”をつける大切さ
筆者自身も11年間ブラック企業で働いていましたが、「いつか転職してこんな会社辞めてやる!」と思っていました。
しかし、現実は毎日疲れすぎて、転職活動をするパワーなんて残って無くて
「困っているのに、誰も助けてくれない」
「今の会社辞めても、私なんか雇ってくれる会社なんてない」
と、半ば諦めていました。
しかし、今になって思います。
自分で「辞める」と見切りをつけることって大切です。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれない。
自分で動かなければ、何も変わらないことを筆者は声を大にして言います。
嫌な仕事は辞める=退職は働く人が持っている当然の権利
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
このように、労働者の退職に関する法律は民法第627条で定められており、会社には労働者の退職を拒否する強制力はありません。
なので、「嫌な仕事なら辞める」ということは、全く違法でも問題でもありません。
法律で認められた労働者の権利です。
ただし退職する前の準備は必須!
とはいえ、退職と同時に次の職場が既に決まっていれば良いのですが、そう簡単には次の仕事が決まらないことも少なくありません。
そこで、退職後にスムーズに転職活動ができるよう転職エージェントに登録だけはしておきましょう。
登録や利用に料金は一切かかりません。
気軽に無料登録してみましょう。
下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
マイナビエージェントは業界に精通したアドバイザーがおり、転職に関するアドバイスを行ってくれます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。最大級の転職サイトで、案件が豊富。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
もう一度言います。
自分の人生、自分で行動しない限り誰も助けてくれません。
自分で動かなければ、何も変わらないんです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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