こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
突然ですが、あなたは地方移住に興味はありますか?
リモートワークOKになって、会社には週2日の出社でよくなった
都市部に住む必要がなくなったなぁ
いつかは緑豊かな地方に移住したい…
人の多い都市部で暮らしたくない
豊かな自然の中で伸び伸びと子育てがしたい
現在はテレワークが普及した関係で、20〜30代の若い世代も地方移住に関心を持っており、都市部から地方への移住が急増しています。
実際に筆者の住む自治体でも、コロナ以前と比べ移住者の数が3〜4倍に増加し、空き家や古民家などの物件がバンバン売れているそう
この記事を読む価値
この記事を読むことで、地方移住をしている筆者が感じた地方移住のメリット&デメリットが分かります。
結論:地方移住は正直、大アリ。
なぜなら筆者の経験上、地方移住後はデメリットを遥かに上回るメリットがあったからです。
ぷよた(@puyota_japan)
20〜30代の地方移住者が急増中!
コロナ以前は、「のんびり田舎暮らし=定年後」というイメージが強かった地方移住。
定年を迎えた中高年が「第二の人生」を求めて田舎に移住するという形が主流でした
しかし現在は、テレワークの普及により中高年だけではなく、20〜30代の若い世代も地方移住に関心を持っており、都市部から地方への移住が増加しています。
筆者もその一人です
とはいえ、東京から地方に移住することに対し、初めは不安もありました。
しかし、実際に地方移住をはじめてみると、筆者の場合デメリットよりも遥かにメリットの方が多かったのです
なぜ地方移住希望者が増えてる?
①テレワークの普及により都市に住む必要がない
新型コロナウィルス感染拡大の前から、リモートワークは増えつつありました
ICT(情報通信技術)の発達により、オフィスへ出社しなくとも仕事ができるようになったからですよね
今回のコロナ禍で、政府から「緊急事態宣言」が発令されたことにより、「毎日出社が大原則」の一般企業であっても、テレワークを取り入れざるを得なくなりました。
リモートワークが可能ならば、日本のどこに住んでいても働けるので
- 地方に住むことで生活コストを抑えたい
- 高い家賃を払ってまで、都心のアパートに住む必要がない
- 自然豊かな地方でのびのびリモートワークをしたい
と考える人が増えるのも当然の結果とも考えられます。
②ワークライフバランス・QOLを重視する人が増えた
20〜30代の働き盛り世代を中心に
企業戦士として倒れるまで働くより、健康で豊かな生活のための時間が確保できる会社で働きたい
年功序列や終身雇用を重視する会社を選ぶのではなく、自分に合った働き方・生き方が選択できる柔軟な会社を選びたい
というように、今まで以上にワークライフバランスやQOL(生活の質)を考えるようになりました。
- 自分はどこで働きたいか?
- 自分はどのように生活したいか?
- 自分は何を大切に生きていきたいのか?
を最優先に考えた場合、選択肢に「地方移住」が出てくるのではないでしょうか。
【地方移住、失敗したくないなら】メリット&デメリットを知ろう
地方移住を失敗しないためには、事前に地方移住のメリット&デメリットを知ることが大切です。
地方移住のメリット
筆者が東京から兵庫に移住して感じたことは、下記です。
- どこに行っても人が少なくゴミゴミしてない
- 空気が本当に綺麗。胸いっぱい深呼吸できる
- 車のクラクションやサイレンの音が少なく、夜静か
- 礼儀正しく、優しい人が多い印象
- 水が綺麗なので肌や髪の調子が良くなった
- 満員電車や渋滞がほとんど無い
- 地元産の新鮮な食材が美味しい&安い
- おしゃれなカフェやレストランが意外と多い
- 歩きスマホでぶつかって来る人がいない
- 家賃が安い(東京の1/3以下)
- 誘惑が少ないので、無駄使いが減る
- 地域住民がなんだかんだ助けてくれる
人が少ない分、トラブルやストレスの根本原因が減り、心にゆったり余裕を持った生活ができています。
そんなメリットばっかりなんてなんか怪しいよね…
こんなメリットしか無いなんて、地方移住するしかないでしょ!
と思ったあなた、少々お待ちください。
当然ながら、地方移住はデメリットもあるんです。
地方移住のデメリット
- スーパーやコンビニが少ない
- 専門病院や学校の数が少ない
- 美容院やネイルサロンが少ない
- 映画館、コンサート会場やイベント会場が少ない(というかほぼ無い)
- 虫が多い
- 野焼きが多いので煙臭い笑
- 車の購入は必須(車の維持費・ガソリン代が掛かる)
- プロパンガスのためガス代が高い
- 冬が寒いので電気代が掛かる
- ネット速度が遅い地域がある
- 人が少ないため、寂しく感じることがある
筆者が感じたデメリットは、ざっとこんな感じです。
まぁ…筆者はもともと陰キャの引きこもりなので、正直そこまでデメリットとは感じていません
田舎特有の「風習」がある場合も…
ある地域では
若者は町内の祭りを手伝え(無給)
夜中町内の見回りしてね(無給)
元旦に寄り合いやるから集会所に来い(無給&長時間拘束)
という風習が、今でもあるそうです。
なので地方移住の候補地を決める際は、移住者の受け入れ体制が整っていて「しがらみ」の少ない地域をお勧めします!
筆者は自治会のない集落を探してに移住しました。
おかげで婦人会も、回覧板も草刈りも、お宮掃除もありません
めっちゃ楽です
まとめ:地方移住は大アリ(ただしデメリットも知ろう)
地方移住のメリット&デメリット
地方移住のメリット
- どこに行っても人が少なくゴミゴミしてない
- 空気が本当に綺麗。胸いっぱい深呼吸できる
- 車のクラクションやサイレンの音が少なく、夜静か
- 礼儀正しく、優しい人が多い印象
- 水が綺麗なので肌や髪の調子が良くなった
- 満員電車や渋滞がほとんど無い
- 地元産の新鮮な食材が美味しい&安い
- おしゃれなカフェやレストランが意外と多い
- 歩きスマホでぶつかって来る人がいない
- 家賃が安い(東京の1/3以下)
- 誘惑が少ないので、無駄使いが減る
- 地域住民がなんだかんだ助けてくれる
地方移住の「デメリット」
- スーパーやコンビニが少ない
- 専門病院や学校の数が少ない
- 美容院やネイルサロンが少ない
- 映画館、コンサート会場やイベント会場が少ない(というかほぼ無い)
- 虫が多い
- 野焼きが多いので煙臭い笑
- 車の購入は必須(車の維持費・ガソリン代が掛かる)
- プロパンガスのためガス代が高い
- 冬が寒いので電気代が掛かる
- ネット速度が遅い地域がある
- 人が少ないため、寂しく感じることがある
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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