【地方移住】東京から兵庫に地方移住して1年が経ちました。

地方移住の画像 地方移住
筆者
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こんにちは、ぷよたです。

ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。

 

今回の記事では、東京→兵庫県に地方移住をして1年経過して、地方移住で肌で感じたメリット・デメリットについて紹介します。

 

この記事を読む価値

この記事を読むことで

  • 地方移住って実際どうなの?
  • 地方移住のメリット・デメリット

が分かります。

 

筆者
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都会を離れて移住を考えている方、地方移住に興味がある方に向けての記事です。

 

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ぷよた(@puyota_japan

 

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結論、地方移住快適すぎる。

移住の画像

結論、地方移住後の生活は、すごく快適です。

今後、都会に戻る気はありません。

 

筆者の場合、ブラック企業での激務で体を壊し、東京での生活に疲れて、東京から離脱。

テレワークの夫と共に、東京から兵庫県に移住し1年が経ちました。

 

移住して実感!地方移住のメリット&デメリット

日程の画像とはいえ、地方移住を全員におすすめすることはしません。

なぜなら、都会を離れて移住することは、絶対と言っていいほど人によって合う・合わないがあるから。

 

筆者にとって、地方暮らしには総合的に見てメリットが多い(というかメリットしか今のところない)ですが、とは言え、都会の生活からは想像できない事も多々あります。

 

思い切って地方移住したものの、後になって

「こんなはずじゃなかった」

とならないよう、メリット・デメリットをトータルに吟味し判断したうえで、地方移住を決断する必要があります。

 

それでは、筆者が地方移住して分かった「地方移住のメリット&デメリット」を紹介していきます。

 

地方移住のメリット

日本の自然の画像

なんと言っても、都会の混雑やストレスから開放され、のびのびと深呼吸しながら生活できることが最大のメリットです。

 

東京に住んでいた時は、満員電車にもみくちゃにされ、毎日何かに追われているように生き、心の余裕を持てずにいた筆者。

 

1年前に兵庫県に移住したことで、ゆったりと深呼吸しながら暮らすことができました。

 

他にもメリットとして挙げられるのは

  1. 家賃が東京の時と比べ1/3以下
  2. 満員電車での通勤がゼロ
  3. どこ行っても混雑してない
  4. 美味しい食材が手に入りやすい
  5. とにかく空気と水が綺麗
  6. アレルギーや持病が改善した
  7. 心に余裕を持つことができる

 

ぷよた
ぷよた

都会に住んでいた時と比べて、格段にイライラ、ピリピリしなくなりました。

毎朝、静かな田舎道を深呼吸しながら、愛犬とぷらぷら散歩しています。しあわせ。

 

地方移住のデメリット

とは言え、地方移住にはデメリットもあります。

  1. 車がないと困る(車買いました)
  2. ガソリン代や車の維持費が掛かる
  3. 冬はとても寒く、水道代•ガス代•電気代は1.5倍に増
  4. 虫•イモリ•カエルが多くてビビる
  5. 夜は真っ暗(怖くて歩けない)
  6. イベントやコンサート、美術館が少ない

 

「地方移住はお金が掛からない」は間違い

よく「地方移住=低コスト」と思われがちですが、決してそうではありません。

 

たしかに家賃は格安ですが、その他の光熱費やガソリン代などが増えます。

 

寒暖差が大きいので、電気・ガスの使用量が跳ね上がり、東京に住んでいた時の1.5〜2倍。

 

地方ではプロパンガスが主流なので、都市ガスの価格と比べるとかなり高額。

 

ぷよた
ぷよた

東京に住んでいた時と比べると、十分お釣りが来るレベルの出費ですが、毎月なので地味に痛い…

 

このように、なんとなくのイメージで「地方移住は低コストで済む!」と思っていると、のちのち経済的に行き詰まってしまうこともあるので注意が必要です。

 

地方移住を決断する層は30〜40代

子育ての画像今までは地方移住と言うと「定年退職後に第二の人生として田舎暮らし」と言うイメージがあり、シニア世代が多い傾向がありました。

 

しかし、近年の地方移住のコア層は30〜40代。

 

ぷよた
ぷよた

筆者と同じく、首都圏からの移住者が増えています。

 

働く場所に縛られなくなったことで、地方移住に踏み切れるようになったことが理由の1つといえます。

 

そんな若年層の移住のスタイルは、実にさまざま。

 

筆者のように完全に移住する人もいれば、週に数日オフィスに出社し、それ以外は自然に囲まれた地方の仮住まいで息抜きする…なんて人もいます。

ぷよた
ぷよた

いわゆる2拠点生活(デュアラー)、ハイブリットワーカーと言う働き方ですね。

 

地方移住を成功させるコツ

上昇の画像

「こんなハズじゃなかった」とならないために、「移住したい」と思ったら、まず移住先の事前調査をしましょう。

 

筆者の場合は、ふるさと回帰支援センターに相談→自治体のお試し移住制度を利用したことが、スタート地点でした。

 

  • 移住を希望する地域は実際どのようなところなのか
  • 先輩移住者がどんな暮らしをしているのか
  • 実際に移住先の自治体に行ってみる
  • お試し移住制度で何日が滞在してみる

など、本当に自分に合っている環境かどうかを見極めましょう。

 

地方移住する前に「お試し移住」は必須です!

日本地図の画像

移住先を決めて、すぐ引っ越す、または家を建てる!と言う行為はお勧めしません。

 

なぜなら、どんなに良い土地であっても必ずミスマッチが起こるから。

 

ミスマッチを防ぐ方法はお試し移住体験ツアーに参加することです。

筆者
筆者

筆者も参加しました!

 

実際に引っ越す前や家を建てる前に、移住を検討している地域に1〜2週間住んでみて、その土地の気候や個性を知ったうえで決断することを強くおすすめします。

 

なぜなら、地域によってはすべての移住者が歓迎されるわけではありませんし、残念ながら、よそ者扱いされてしまうケースもあります。

 

ミスマッチを防ぐためにも、自治体に間に入ってもらい、その土地との関係をつないでもらうことが、地方移住を成功させるコツといえるでしょう。

詳しくは以前の記事地方移住、失敗しないコツを先輩移住者に聞いてみた。もあわせてご覧ください。

 

結論:地方移住して本当に良かった。

今回の記事を書くにあたり、改めて自分たちの地方移住後の生活を思い返してみました。

 

しかし、「デメリットはマジで無いな…」というのが正直な感想です。

 

地方移住する前は

  • 「知らない土地だし、馴染めなかったらどうしよう」
  • 「本当に移住してもやっていけるかな」

などと不安もたくさんあったはずなのに、今こうして考えてみると「何があんなに不安だったんだっけ?」と不思議です。

 

はっきり言って、今の生活が快適すぎて、もう元の暮らしには戻れないです。

 

このまま、ゆるゆると快適な地方移住ライフを満喫します。

 


…というわけで、今回はこのへんにします。

最後まで、読んで頂きありがとうございました!

今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。

それでは、また♪

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