こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました。
突然ですが、あなたの会社はリモートワークを導入していますか?
新型コロナウィルス感染拡大をきっかけに、リモートワークの普及が急速に進み今では大手企業だけではなく、中小企業もリモートワークを取り入れ、「新しい働き方」となりつつあるリモートワーク。
東京23区においては、なんと55.5%の人がテレワークを経験しているというデータも!
そんな新しい働き方のリモートワークですが、新しい「ハラスメント」の被害も増えているようです。
それは、一部のリテラシーが低い人間によって行われるリモートハラスメント。
通称「リモハラ」と呼ばれています。
今回は、リモートハラスメントの事例と対策について紹介します。
結論:リモートハラスメント(リモハラ)は録画機能で証拠を残しておきましょう。
新たなテクノロジーによって仕事が効率的になる人もいれば、ハラスメントの加害者になってしまう人もいます。
相手からも、そして自分自身も相手に不快な思いをさせないために、リモハラとは何かを再確認していきましょう。
この記事を読む価値
この記事を読むことで、リモハラ被害の事例&対策が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
リモートハラスメント(リモハラ)とは
リモハラとはリモートワークの業務で起こるハラスメントの一種。オンラインのビデオ通話という状況によって起こるハラスメントの総称で、最近作られた造語です。
リモートハラスメント(リモハラ)が急増中
以上のように、場所に縛られない働き方のリモートワークですが、実際にリモートワークをしている人の話を聞いてみると、必ずしも良い事ばかりではないようです。
リモートハラスメント事例まとめ
それでは、リモートワーク中に発生したリモハラの事例を紹介します。
パワハラ系
部屋が汚い、狭いなど、業務ではなく私生活の説教をされた
在宅中の行動や個人の時間の使い方について、必要以上に聞き込みされた
子どもやペットの声や生活音について、明らかな不快感を示された
不必要なオンライン会議を、何かと理由をつけて開催しようとする
上司にオンライン飲み会を開催しろと強制された
セクハラ系
「どんな部屋に住んでいるの?上司命令だから見せてよ」と迫られる
全身を映すことを求められ、化粧や服装について指摘される
1対1でのオンライン飲み会をやりたがる。
こっちは嫌なのに…
プライベートのSNSのつながりを執拗に求められる
リモートハラスメント(リモハラ)の対策
リモハラ対策① ハラスメントの証拠を残す
リモートハラスメントを受けた時、相手に面と向かって
それパワハラです!
セクハラはやめてください!
と言えれば良いのですが…相手が上司だとハッキリと言えない場合も少なくありません。
心の中で我慢しつつも、その場は、何となく流すという人も多いのではないでしょうか?
しかし、そのままハラスメントを放置していると、あなたが反論しないからと相手が調子に乗る場合があります。
不快なハラスメントは放置せず、早めに対処しましょう。
対処法として有効なのは、「録画すること」。
WEB会議ツールの多くに「録画機能」がありますので、後で言い逃れできないようにバッチリ証拠を残しておきましょう。
リモハラ対策② きちんとした服装に着替える
執拗なセクハラを受けている場合は、あえてカチッとした服装・メイク・髪型を心掛け、相手を「牽制」したほうが良いでしょう。
ネクタイやジャケットを着る必要はありませんが、そのまま外出してもおかしくない程度の服装に着替えましょう。
リモハラ対策③ 室内の背景を映さない
オンライン会議の際、zoomであれば背景変更、Skypeであれば背景をぼかす機能が使えます。
この機能を使って室内をうつさないようにしましょう。
なぜなら、ベッドや洗面所、リラックスグッズなどが背景に映り込んでいると、相手に私生活を感じさせ、話のネタにされてしまう可能性があります。
机やパソコンの置き場所や向きを工夫し、私生活に関するものがなるべく映らないようにすることが重要です。
大事なのは、自分から「話のネタを相手に提供しない」です。
まとめ:リモートハラスメント(リモハラ)は録画機能で対処
仕事もイベントも、オンラインで行える今だからこそ、テクノロジーを賢く使って快適に過ごしたいものです。
この素晴らしいシステムをストレスやハラスメントの原因にしてしまうかは、使う側のモラルとマナー次第。
生き方や働き方が変わっても大切な事は
リモートワークにおいて、ハラスメントの加害者にも被害者にもならないようにしましょう。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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