こんにちは。ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。
突然ですが、あなたはテレワーク移住に興味がありますか?
もう東京の殺伐とした街に疲れた•••
都会はビルや集合住宅がひしめき合って、どこへ行っても人だらけ
とはいえ、田舎は「人付き合いが面倒くさい」とか聞くけど•••。
満員電車などのストレスから解放されるのは最高
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- テレワーク移住者の経験談
- テレワーク移住で良かったこと&困ったこと
- 地方自治体のおためしテレワーク移住体験
が分かります。
結論:東京の会社で働きながら、テレワーク移住はアリです。
今回は、「テレワーク移住」について記事にしました。
あなたの今後の移住計画に、少しでも役立てていただけると幸いです。
それでは、どうぞ♪
地方移住を決めたきっかけは「テレワーク」だった
新型コロナウイルスの感染拡大によって、テレワークを導入する企業が増え、ビジネスパーソンの暮らしに「新たな動き」が出ています。
が増えてきているのです。
実は、筆者もその一人です。
東京→兵庫へ移住しました。
今までの地方移住と違い、今回のテレワークの普及によって
「脱サラして地方へ移住!」
というほど、移住という選択肢がそれほど大胆な選択ではなくなったので、地方移住に対してのハードルが低くなっている事が移住増加の背景にあります。
テレワーク普及により地方移住希望者が急増中
首都圏は依然、新型コロナ感染者が増え続けています。
そんな中、注目を浴びている”ある場所”があります。
東京都千代田区有楽町のふるさと回帰支援センターでは、移住相談は減るどころか、徐々に増加傾向にあるそうです。
特に緊急事態宣言の前後では、首都圏から近い長野県や北関東への移住希望者が目立っています。
大企業を中心にテレワークが普及
富士通
オフィスを半減し、テレワークを常態化させる取り組みを進めると発表
カルビー
原則「テレワーク」に変更、単身赴任を廃止
など、大企業を中心に新しい働き方に注目が集まっています。
その様な「新しい働き方」を模索する現代において、トレンドになっているのが
です。
従来の地方移住と違い”東京で働きながら地方に移住する”という選択肢が増えました。
オフィスがなくなり、通勤という概念がなくなるのであれば、無理に東京などの都市部で暮らさず、地方部に住めばいいという考え方ですね!
ふるさと回帰支援センターにおける地方移住の相談者の年齢層にも、変化が起きているそうです。
従来の相談内容
定年後のセカンドライフとして、地方移住を考える中高年若者が中心だった。
緊急事態宣言後の相談内容
20〜40代の「働きざかり」と呼ばれる若年層が急増している。
移住希望の相談者のなかには
「会社が在宅ワークOKになったから」
「週1の出社でOKになったから」
という人も多かったとか•••。
テレワーク経験者のリアルな声
内閣府が6月に発表した調査では
東京23区のテレワーク経験者の9割が「今後もテレワークを継続したい」と回答しています。
通勤にかかる時間が、大幅に減少した
現在の通勤時間を、今後も保ちたい
と回答しています。
テレワークの経験で、通勤に長い時間をかけること=無駄と気付かされた社員が多いようですね•••
テレワーク移住を決めた理由は?
- 仕事の関係(37.4%)
- 自然の多い環境で暮らしたかったため(35.2%)
- 子どもの子育てのため(20.0%)
- セカンドライフを過ごす場所として(17.0%)
- 趣味ややりたい事に専念するため(15.2%)
- 節約したかったため(5.0%)
テレワーク移住で困ったことはなんですか?
- 交通機関の不便さ(26.5%)
- 近所付き合い(20.9%)
- 勤務地やスーパーなどのお店が遠い(16.8%)
- 地域性の違い(15.7%)
- 仕事探し(12.7%)
テレワーク移住する前に調べておくべきことは?
- 交通手段や交通機関の確認(79.3%)
- 勤務地や学校の場所の確認(68.4%)
- 近くのスーパーや商業施設の有無(67.1%)
- 仕事先・就労環境について確認(59.0%)
- 移住者への支援制度について(20.9%)
テレワーク移住して、ズバリ良かったことは?
- 自然豊かで空気がきれい(57.1%)
- 住みやすく落ち着いている(49.1%)
- 家賃や食費が安い(29.2%)
- 近所の方が親切にしてくれる(17.4%)
- 災害が少ない(16.6%)
- 移住者への支援が手厚い(11.0%)
上記以外のような、健康面や精神面以外にも
金銭面で、家賃相場も都市部より格段に安いため、生活費も浮かせられる
というのも大きな要因ですね。
しかも現在、政府が進めているテレワーク移住支援金制度(2021年追加予定)の対象になれば
という事も、追い風となっているようです。
テレワーク移住をする前に「お試し移住体験」をしましょう
とはいえ、テレワーク移住支援制度の補助金目的でいきなり地方移住を始めても、うまくはいきません。
なぜお試し移住したほうがいいのか
いきなり地方移住に踏み切った結果、地元の方との
と、後々トラブルになることも多いようです。
今はオンライン移住フェアなどで
- 移住先の下見
- 地元の方とのコミュニケーションの場
の機会も設けられていますし、お試し移住体験ツアーも無料のところがほとんどです。
地方移住をしてから
思い描いていた「地方移住ライフ」からは程遠いなぁ•••
自分がイメージしていた地方移住と、なんか違う•••
というミスマッチをなくすためにも、まずはお試し移住体験ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
ちなみに筆者は、ふるさと回帰支援センターの方の紹介で、2週間のお試し移住を経験した後、地方移住を決断しました!
実際に足を運んで、自分の目で見て感じるものを大切にしたいですね!
全国の「おためしテレワーク移住体験」
①兵庫県丹波市「おためしテレワーク移住体験」
「地方に移住して仕事をしたい」
「働く環境を変えてみたい」
「田舎暮らしに憧れがある」
など 、1 つでも当てはまるかたは必見!
兵庫県丹波市に最短2週間・最長1ヵ月。
気軽に“おためし移住” できる、丹波でおためしテレワーク移住体験。
期間中、HWC よりテレワーク可能な業務を委託。住居は、丹波市より無償で提供します。 仕事場もご用意します。
②北海道深川市「実りの秋!新米食べてテレワーク!」
\3大特典!/
① 【深川産の新米ゆめぴりか1㎏】&【ふっくりんこのパックご飯200g×5パック】プレゼント!
② 市内案内ツアーを行い、【深川そばめし】をお昼ごはんに提供します!
③ 【ふかがわシードル375ml】をウエルカムドリンクとして提供します!
③静岡市「静岡市お試しテレワーク体験事業」
「仕事はそのまま、住まいは静岡」
静岡市では、テレワークを活用した移住を促進するため、平成30年度から「お試しテレワーク体験事業」を実施しています。
参加者には、本市に一定期間滞在しながら市内コワーキングスペース・シェアオフィスで、テレワークによる業務を行っていただきます。な、な、なんと!!
「交通費(往復新幹線代)」、「施設利用料」、「宿泊費」を、本市が一部補助します。
皆さまぜひご参加ください!
④宮城県女川町「お試し移住プログラム」
お試し移住プログラムは、女川町に5日間〜30日間に滞在し、地方のライフスタイルが体験できるプログラムです。
移住意思は問わず、少しでも地方で暮らすこと・働くこと・関わることに関心のある方が参加可能です。
以上、これらは全国地方自治体の取り組みの中の「ほんの一例」です。
他の地方自治体も、働きざかりの若年層をターゲットに、様々な移住支援の取り組みをしています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ:東京の会社に勤めながら地方にテレワーク移住はアリ!
”住みたい場所に住む”が当たり前の世の中に
テレワークが可能な職種はIT関連などに限られている…
その固定観念を打ち砕いたのが、今回のコロナでした。
仕事を辞めずに「地方移住」することができるのであれば、給料はそのままに、豊かな生活環境を手に入れられるというわけです。
オンライン上で仕事を行えるのであれば、場所の制約に縛られる必要はありません。
もちろん職種や職務内容によっては
居住環境を変えることが難しい
という方もいますが、リモートワークが可能であれば、比較的自由に居住環境を選ぶことができます。
これからは“住みたい場所に住む”という考えがより一般的となってくることでしょう。
というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
もしよろしければ、はてブ!していただけると喜びます!ではまた。
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