こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆる〜く生きています。
突然ですが、あなたは「外資系企業に転職」と聞くと、何が必要だと思いますか?
- 学歴?
- 英語スキル?
- 専門知識?
- 即戦力?
- コミュニケーション能力?
いずれも大切なポイントではありますが、それだけではありません。
結論:外資系の転職は「早めの準備」と「正しい理解」が必要です。
なぜなら、実力や運だけでは外資系企業への転職は難しいからです。
今回の記事で紹介する「外資系企業転職の注意点」を知ることで、早めの準備と対策が可能です。
この記事を読む価値
この記事を読むことで、外資系企業への転職を成功させた知人に”こっそり”聞いた「本当に注意すべきポイント5つ」が分かります。
それでは、どうぞ♪
外資系企業に転職する際の注意点5つ
外資系企業に転職された方の経験談に基づいて
- 絶対に対策しておいたほうがいい注意点
- 転職後初めて知った外資系企業の「リアル」
を紹介していきます。
- 選考が英語ベースで進む
- 経験&スキルのマッチングが、大きく選考に影響する
- リファレンスチェックがよくある
- 転職後すぐは給与低い
- 手当が少ない
1つずつ、詳しく解説していきます。
①選考が英語ベースで進む
外資系企業では、英語は「できて当たり前」のものとし、TOEICの点数で足切りをしている企業も、少なからず存在します。
その中でも、外資系企業の選考で必須なのは
- 英文履歴書
- 英語での面接
です。
1.英文履歴書
日系企業と同じように、外資系企業でも応募時に履歴書が必要になります。
当然、履歴書は英語で書かないといけません。
2.英語での面接
外資系企業の選考では、日系企業に比べて「英語力」を問われる機会は多くなります。
実際の選考内容には
- Webテストを英語で受ける
- グループディスカッションで、ほかの学生たちと英語で議論する
- 英語で自己PR後、世界の金融情勢について自分なりに分析し、語らせる
という例もあるようです。
外資系企業への転職を考えているのであれば、「英語での選考を行うかどうか」を、事前にチェックしておく必要があります。
そして、英語での選考が行われる場合、言うまでもなく早い段階から準備をしておくことが重要です。
「英語が得意ではない」という人も、まだ諦めないでください!
企業によっては、さほど高い英語力を求めず、あなたの「熱意」や「意欲」を重視している企業も数多くあります。
外資系企業に興味があるのであれば、英語力に自信がなくても、あきらめずにチャレンジし続ける価値はあります。
②経験&スキルのマッチングが選考に大きく影響する
外資系企業では日系企業とは異なり、各個人に与えられる役割が明確になっています。
そのため会社が求める経験&スキルと、あなたの経験&スキルがマッチしていることが最重要です。
そうなんだ…私はマッチングしていないかも…
と諦めるのはちょっと待ってください。
転職をする会社が、自分の経験&スキルに100%マッチングすることは、ほとんどありません。
経験&スキルが応募する会社と100%マッチングしていなくても、応募する会社に「寄せてアピール」することで、転職を成功させる事もできます。
③リファレンスチェックがよくある
外資系企業の選考では、「リファレンスチェック」というものが、よく使われます。
リファレンスチェックとは
- あなたがどういう人物だったか
- 勤務状況は良かったか
などを、前職の同僚や上司に問い合わせることです。
おもに電話で行うケースが多いですが、書面や面接を用いるケースもあります。
前職で円満退職できなかった人など、「前職で依頼ができる同僚や上司がいない」場合は厳しいです。
今の会社でリファレンスチェックを依頼できるような同僚・上司をつくっておくこと
全員と仲良くする必要はありませんが、転職成功のためにも今の職場で、信頼できる人を作っておくことが大切です。
④転職後すぐは給与が低い
外資系企業は日系企業と異なり、「成果主義」なので、日系企業では有り得ないような高い給与を稼いでいる人がたくさんいます。
(実際、外資系のコンサルタントには、20代で年収1000万円超えがザラにいるようです)
しかし外資系企業に転職しても、すぐに高い給与をもらえることは稀です。
基本的には、前職の給与を参考に、入社時の給与が決まります。(このあたりは日系企業の転職と同じです)
給料は転職した後に「どれだけ会社を儲けさせたか」に掛かっています。
特に外資系コンサルは、日系企業のように甘くありません。
1年目、2年目から結果を出さなければ
「君は実力がないから、うちの会社には向いてないよ」
とイエローカードを出されることもあるようです。
⑤手当が少ない
外資系コンサルティングファーム(企業の抱える課題に対して意見を求められ、解決まで導く企業のこと)に勤めている知人が言うには
外資系企業は、住宅手当などの手当が、日系企業より少ない傾向がある
退職金制度など、長く働くことを見据えた制度があまりない
外資系企業は、日系企業のように社員全員に平等に何かを与えるというよりは、成果を上げた人の待遇を良くするという方針の会社が多いのかもしれません。
まとめ:外資系の転職は「早めの準備」と「正しい理解」が必要
外資系企業への転職は、日系企業には無い選考方法が数多くあります。
実力や運、理想だけでは、外資系企業への転職は難しいようです。
今回の記事で紹介した5つの注意点
- 選考が英語ベースで進む
- 経験&スキルのマッチングが、大きく選考に影響する
- リファレンスチェックがよくある
- 転職後すぐは給与低い
- 手当が少ない
を手始めに色々な情報を集め、早めの対策をしていくことで、あなたの転職成功への道がグンと広がります。
今回の記事が、あなたの転職成功に、少しでも役立てれば嬉しいです。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
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ではまた。
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