こんにちは。ぷよたです。
ブラック企業を退職し、在宅ワークでゆる~く生きています。
突然ですが、あなたは”外資系企業の転職”と聞いて、どのようなイメージがありますか?
- スキルがないと難しそう
- 基本個人プレー
- 実力主義。成果を出さないとすぐ辞めさせられる
このようなイメージがあるのではないでしょうか?
正直、筆者もそうでした。
しかし
日系企業→外資系企業に転職した知人
の話を聞くと、このように厳しい企業風土ばかりではないようです。
もちろん企業によりますが、最近は
- チームで働く働き方
- 人材を育てる文化
の定着により、Up or Out(昇進できないから退職する)の風潮は弱くなったようです。
外資系企業に転職した知人いわく
外資系企業には日系企業にはないメリットがたくさんある
ということ。
ブラック企業でコキ使われてた私には、”外資系企業”って言うだけで眩しいですが…
結論:外資系企業に転職してみるのもアリ。
この記事を読む価値
この記事を読むことで、経験者に聞いた「外資系企業に転職するメリット」が分かります。
それでは、どうぞ!
外資系企業に転職するメリット
それでは、日系企業→外資系企業に転職した知人が実際に感じたメリットを紹介します。
外資系企業に転職するメリット①スキルアップできる
実際のところ、外資系企業に転職することのメリットって何ですか?
う〜ん、一番感じたのは”スキルアップできる”っていうとこかな。日々勉強しなきゃいけないから、楽ではないけど笑。
知人はかなりの努力家で、外資系企業に転職した今も土日祝日関係なく毎日勉強しているそうです。
また、日系企業と比較して説明してくれました。
日系企業は、残念だけど個人のスキルよりも「上司に気に入られること」が昇進・昇給の近道。
どこの企業でもそうなんですね。
いわゆる「上司へのゴマスリ」というやつですか。
たとえば優れた提案をしても、その提案した人が上司から気に入られていなければ
「あいつは個人的に嫌いだから、提案は却下」
と、感情論のみで判断されてしまう事があります。
日系企業に勤める限り、避けては通れない道なのかもしれませんね…。
さらに言ってしまうと、無能な上司ほど
ムダな仕事を増やしたくない
責任を取りたくない
と考えているので、どんなに優れた提案であっても前例のない提案は、問答無用で煙たがられます。
そのような上司は「現状維持」が一番の判断基準になっています。
そこに、あなたのスキルを活かせる余地はほとんどないでしょう。
もちろん、モチベーションもダダ下がりですね。
外資系企業の場合は、新しい提案を拒絶するのではなく、むしろ背中を押してもらえることが多いそうです。
その代わり、提案の成否の責任は、あなた自身が負う。
これが成果主義と言われる所以です。
成果主義、と言われると尻込みしてしまうかもしれませんが
- 自分の得意なフィールドで戦える
- 合意を取るための無駄な会議や根回しが必要ない
ことが大きなメリット。
そのため、日系企業と比べ効率良くスピーディーに動けます。
また、個人のスキルに応じて仕事が割り振られるので、突発的な仕事を振られることも少ないようです。神。
外資系企業に転職するメリット②柔軟な働き方ができる
日系企業のなかにも、フレックスタイム制を導入するなどといった「柔軟な働き方」に注力している企業も増えてきています。
しかし、まだ完全に普及しているとは言えないでしょう。
実際、筆者の会社では「フレックス勤務」を謳った「サービス残業」のオンパレードでしたし、今回の緊急事態宣言が解除された瞬間に、出社を余儀なくされた人の多さがその証拠です。
そうなると
「ダラダラ(無意味な)残業をして、残業代を貰った方が良くね?」
と考える人が増えるという悪循環に陥ってしまうのも頷けます。
一方で外資系企業の場合は、残業という概念がない企業も少なくありません。
さらに、出社を義務付けていないところも多くあります。
場所にとらわれず、働けるって最強です。
外資系企業に転職するメリット③英語力がつく
言うまでもなく、これからグローバル化が今まで以上に進むので、当然ながら英語力が必須になってきます。
しかし日系企業は英語の必要性について、甘く見ている企業が多いのです。
たとえば、大手企業でも昇進の条件としてTOEIC600〜700点という、さほど高くない基準を置いているところが多いのです。
実際は、TOEIC600点なくても「英語向上のため何らかの取り組みをしている」を逃げ道として昇進している人が多くいます。
長く働いてきたおじさんに対する忖度ですね。
一方で、外資系企業は資料がほとんど英語。
そのため、否でも応でも必然的に英語力が身に付きます。
知人の場合は、教育担当が外国人でOJT等も全部ネイティブ英語だったらしいです。
最初はキツい環境に置かれても、英語力を付けたい人には絶好の環境です。
そして、そもそも英語力がないと仕事ができないので、TOEIC ○○点以上必須!という条件も特にないようです。
外資系企業に転職するメリット④キャリアアップしやすい
外資系企業に転職するメリット①でも説明したように、外資系企業は自分のスキルが伸ばせる環境が揃っているため、そのスキルを活かしてキャリアアップすることも可能です。
仕事しながら、自然と市場価値も爆上がりするんですね…!
海外では外資系から外資系に転職し、キャリアアップし続けることが普通です。
しかし、年功序列&終身雇用を信じる日系企業では、なかなか難しいことでしょう…。
結論:外資系企業に転職してみるのもアリ。
あなたもご存じの通り、日本の終身雇用制度がすでに崩壊が始まっています。
そのため、いずれは自分のスキルで生きて行かなくてはなりません。
そういう意味では、今から外資系企業に転職してスキルを磨き、自分自身の市場価値をあげ続けていくこともアリ。大アリです。
スキルを活かして独立、という選択肢も生まれるので、世の中の変化に対応する力もつけられます。
転職は年齢を重ねるほど選択肢が狭くなる
転職する際の行動は早い方が難易度は下がります。
転職業界では、未経験職種や業界へ転職しやすいのは20代までと言れています。
なぜなら、30代以降は実務やマネジメントの経験が求められるようになるから。
やりたい職種や仕事があるなら、挑戦する機会は今しかありません。
行動しないまま時間を浪費すると、市場価値のあるスキルや経験が身につかず、後の転職が厳しくなっていきます。
何もしないのもリスクです。
転職先を探すのに転職エージェントをおすすめする理由
転職先を探すのに転職エージェントをおすすめする理由は、下記の3点。
- インターネットだけでは得られない情報を「転職のプロ」から教えてもらえるから
- 非公開案件を紹介してもらえる
- 前の職場と同じ失敗をしないように対策できる
次の転職先選びで失敗したくないのであれば、転職エージェントを使ったほうがいいでしょう。
仕事を辞めるべきか辞めないべきか、相談に乗ってもらうこともできます。
約90%が非公開求人と言われるほど、多くの求人を囲っています。
最大級の転職サイトで、案件が豊富。まずはここに無料登録してみてはいかがでしょうか。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できます。
①ネットでは得られない情報を「転職のプロ」が教えてくれる
インターネットで情報を収集したけど、どんな会社かいまいち分からない…
という経験はありませんか?
求人情報は応募者を集めることが目的なので、基本的にポジティブなことしか書いていません。
転職エージェントと転職活動を行うことで、インターネットでは得られない転職先の情報をエージェントに質問できます。
②非公開案件を紹介してもらえる
当然ながら優良企業の求人は、公開すると応募者が殺到します。
企業側も本当に能力がある人からの応募に絞りたいので、非公開求人という形で募集をかけることがよくあります。
非公開求人の情報を持っているのは転職エージェントだけです。
③前の職場と同じ失敗をしないように対策できる
転職エージェントに登録すると、初回にキャリアカウンセリングがあるので、あなたの希望を細かく伝える事ができます。
現在の悩みや転職後のキャリアプランを伝えることで、自分でも「満足できる転職」を明確に意識する事ができます。
転職活動は時間もエネルギーも有限。だからこそ転職のプロに相談すべき
転職活動は、時間もエネルギーも使います。
日々仕事で疲弊している人は、転職活動を1人で行うのは正直キツイですよね。
それなら、転職エージェントを利用しましょう。
なぜなら転職エージェントは「プロ」だからです。
依頼者が転職後、その会社で仕事を続けてくれないと、転職エージェントの成果にならないので、ブラック企業を紹介したりはしません。
下記、筆者がお世話になった転職エージェントと転職サイトをまとめました。
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1社の転職エージェントだけだと、求人の取りこぼしが起きる可能性が高いので、機会損失になるからです。
求人情報は刻一刻と状況が変わります。
採用が決まれば募集終了になってしまう為、情報収集を早めに行い良い会社の求人を見逃さないようにしましょう。
ちなみに、登録や利用に料金は一切かかりません。
気軽に無料登録して相談してみてはいかがでしょうか。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
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ではまた。
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