こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました。
突然ですが、あなたは地方移住に興味ありますか?
最近は、リモートワークの普及拡大が後押しとなり、都会を離れ地方へ移住する若い世代が増えています。
筆者も2年前、東京から地方移住しました
しかし、一言で移住といっても
今の仕事を辞めて移住?…生活できるのか?
地方って仕事が少ないイメージ…
地方へ移住したらどんな仕事があるの?
地方移住後の生活は、本当に成り立つの?
など、不安を感じる人も少なくありません。
しかし、案ずるなかれ。
地方移住をしても、仕事はあります。
地域おこし協力隊など、公的支援も多く用意されています。
結論:地方移住後の仕事って意外と多いんです。
地方移住先でも、自分に合った仕事を見つけ、のびのびと生活することは可能です。
この記事を読む価値
この記事を読むことで地方移住をした筆者の
- 地方移住後の働き方
- 地方移住後の仕事5選
が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
地方移住後の働き方&仕事5選
地方移住後の働き方は、大きく分けて下記の5つに分けられます。
筆者の移住先では、上記の働き方が移住者の仕事の割合の多くを占めています
地方移住して仕事するのが向いている人は?
かつての地方移住は、定年後にのんびり田舎暮らしという形が主流でした。
しかし最近は「地方でもバリバリ働きたい」という意志を持って、地方移住する若年層が増えているのです。
ICT技術が普及したことで、場所にとらわれず働くことが可能になったことも追い風になっていますね〜
- 都市部の会社に勤めながら、リモートワークができる人
- 地方移住しても、収入を得るスキルを持っている人
- 収入が減っても、生活レベルを下げる事ができる人
- 地域のコミュニティーに入っていける人
- 創意工夫しながら、楽しんで生活できる人
地方移住先での仕事 5選
地方移住先での仕事①地元企業へ就職
地方移住先の仕事として1つ目に挙げられるのは、地元企業への就職(転職)です。
しかしながら、やはり地方だと都市部に比べ、仕事の求人が少なく仕事の選択肢が狭くなることは多いです。
自分の移住先に、必ずしも希望する職種の求人があるとは限りません…
地方移住先での仕事②都市部の会社に勤めながらリモートワーク
都市部の会社に勤めながらリモートワークをすることも、地方移住した場合の仕事として選択肢となります。
たとえば、パソコン1台あればできるような
- ITエンジニア
- プログラマー
- webデザイナー
- ライター
- ブロガー
は、移住先でも成り立つ仕事ですね。
実際筆者のまわりには、20〜30代の
- 田舎暮らしブロガー
- 田舎暮らしYouTuber
- フリーランスのデザイナー
が多いです
これらの仕事は、働く場所にとらわれずに作業できるものが多いですね。
好きな場所で、好きな時に仕事をする。
一見”自由人”に見えますが、自分一人の力でも稼ぐことができるというスキルと強いメンタルを持っている人向けの働き方です。
地方移住先での仕事③地域おこし協力隊として働く
地域おこし協力隊とは
2009年に総務省によって制度化された制度。
一定期間、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこし支援、あるいは農林水産業へ従事、住民の生活支援などを行う。
平成30年度は1,061自治体で5,000人以上の方が活動し、任期終了後も地域に定住している方が大勢います
地域おこし協力隊の概要
- 任期:3年間
- 給与:16万円から20万円
- 福利厚生:自治体によって様々
- 家賃が無料になる場合も
筆者のまわりでも、30代の地域おこし協力隊が5人ほど活躍しています
筆者が移住した地域は、地域おこし協力隊や若手の移住者誘致にかなり力を入れているので、自由度が高く楽しみながら活動している人が多いです。
地方移住先での仕事④古民家カフェや民宿・ゲストハウスを経営
地方には、住む人が居なくなった「空き家」が驚くほど多く存在しています。
筆者の移住者コミュニティの中でも、空き家を活用し古民家カフェやゲストハウスを経営する移住者ご夫婦が多くいます。
地方自治体によっては、古民家や空き家をリノベーションする際に、補助金や助成金を受け取る事ができます。
たとえば、ある自治体では
- 最大350万円かけてリフォームした家を町が提供
- 空き家の改修費を最大200万円補助
- 空き家活用の経費3/4(上限225万円)を補助
などの制度があり超充実。
空き家活用は、リノベーションに費用がかかることが多いですが、市がその費用を補填してくれることも。
ただし注意点としては、マーケットの調査が必須です。
市場ニーズや販促活動、宣伝広告は必要となります
地方移住先での仕事⑤起業する
都市部でビジネスマンとしてスキルアップをし、即戦力の若手が
生まれ育った地元に貢献したい
自分のビジネスを立ち上げたい
地域活性化に貢献したい
という移住者の方が、とても多いです。
筆者の移住先にも起業を目指したコミュニティがあり、20〜40代の若年層が多く、市のバックアップ体制も拡充し企業しやすい環境となっています
地方は都市部に比べると、マーケット規模は小さいものの大手企業やライバルが少なく、自分のアイデア次第で成功できる可能性があると言われています。
各地方自治体で条件は異なりますが、筆者の移住先の兵庫県では
起業を目指すミドル層の起業家向け助成金:上限100万円
兵庫県へのUJIターン起業家向け助成金:上限100万円
兵庫県へのUJIターン起業家向け助成金:上限200万円
起業・第二創業を目指す若手起業家向け助成金:上限100万円
など、起業助成金制度も手厚いので、若手起業家の追い風になっています。
結論:自分がやりたいことを仕事にしよう
今までスキルと経験を積んだあなたなら、地方に移住しそのスキルと手腕を存分に振るうという生き方も、「アリ」。
生まれ育った故郷や、都会の喧騒から遠く離れた豊かな自然に囲まれた地で、のびのびと暮らしながら働くというのも、いいもんです
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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