こんにちは。ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。
突然ですが、あなたの会社はテレワークを導入していますか?
働き方改革で個人の能力が生かせる柔軟な働き方が求められている今、注目されたのが「テレワーク」です。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、大企業をはじめ多くの会社でテレワークの普及が進んでいます。
この記事を読む価値
この記事を読むことで、社員側から考える
- テレワークのメリット
- テレワークのデメリット
が分かります。
結論:テレワークは社員にも企業にも有効な制度です。
それだけではなく、テレワークは
- 電力消費量の削減
- 労働人口減少の緩和
- 地方活性化
- 雇用創出
など、社会全体に良い影響を与えます。
今回は、テレワークのメリットデメリットについての記事です。それでは、どうぞ♪
社員側のテレワークのメリット
テレワークを導入した会社で働く社員の方に聞いたテレワークのメリットを紹介します。
通勤がないので、その分睡眠時間が増えるし家事が捗る。テレワークが快適すぎて、もう元に戻れないかも。
30代男性
ストレスが本当にない。パワハラ上司の罵声も聞かなくていいし、仕事に集中できる。
20代女性
満員電車に乗らなくていいので、感染リスクを下げられた。コロナが収まってもテレワークのままがいいな。
20代男性
社内の苦手な人と顔合わせなくていいし、メイクや服装を気にしなくてもいいのがテレワーク勤務のいいところ。
30代女性
テレワークになってから、ランチ代や洋服の購入費、交際費などが減ったから貯金できるようになった。
20代女性
社員側のテレワークのデメリット
とは言っても、テレワークにもデメリットがあります。
自宅での勤務はオンオフの切り替えが難しい
出社してる人の負担が増えるので、少し気を遣う
運動不足になりがちなので、太る
細かなコミュニケーションがとりにくい
オフィス勤務と違って、集中力が続かない
腰痛が悪化してしまった…仕事用の椅子を買わなきゃダメかも
テレビ会議だと繊細な様子まで把握できないから、コミュニケーションが難しい
テレワークによる好影響は社員にも企業にも!
テレワークは、社員側・企業側それぞれに良い影響があります。
社員にとってテレワークは
- ワーク・ライフ・バランスの実現ができる
- 業務効率化につながる
という良い影響がありますし、企業側にとっても
- 優秀な人材の獲得
- オフィスコストの削減
などの効果があります。
テレワークのこれからの課題
とはいえ、テレワークにはまだまだ課題があります。
例えば
- 仕事と仕事以外の切り分けが難しい
- 長時間労働になりやすい
- 労働時間の管理が難しい
- コミュニケーションに問題あり
などの問題が挙げられます。
また、オフィスで働く人とリモートワークをする人の間に、不公平感を抱かせることがあります。
テレワークができずオフィスで働く人の不満の声
リモートワークができず、オフィスで働かなければならない社員が抱える不満は様々です。
本当に家でちゃんと仕事をしているの?
みんなで電話応対や来客対応などを分担していたのに、リモートワークを取り入れたらオフィスにいる人たちだけに負担がかかるようになった…
テレワーク組とオフィス出社組、全員が公平に評価されるの?
といったモヤモヤがオフィスに出社している社員の頭に浮かぶのは、仕方ないことともいえます。
テレワークをする人の不満の声
逆に、オフィスに出社しないテレワーク組にも、不満が出てくることがあります。
社内の情報がリアルタイムで情報が回ってこない事がある
チームの輪に入れていない気がする
オフィスにいる従業員を中心に仕事が回っているように感じる
テレワークの仕事で公平な評価がされているか分からない
オフィスで同僚と顔を合わせずに仕事をしていると、テレワーク組はこのように漠然とした不安や不満を抱いてしまうことも多いのです。
このようにテレワークは
- 仕事と仕事以外の切り分けが難しい
- 長時間労働になりやすい
- 労働時間の管理が難しい
- コミュニケーションに問題あり
という課題もあります。
課題解決のためには、企業側がまず
- テレワークのメリット・デメリットを把握すること
- 様々な立場の社員の望みや不満を聞き取り対策すること
これこそが、テレワーク導入を考える企業に大切な判断材料です。
まとめ:テレワークは社員にも企業にも有効な制度です
このようにメリットもデメリットもありますが、テレワークを導入することで
- 電力消費量の削減
- 労働人口減少の緩和
- 地方活性化
- 雇用創出
など、社会全体に良い影響を与えます。
社員側にも企業側にも、社会全体にも好影響をもたらすテレワークは、働き方改革にとても有効な制度だといえるでしょう。
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
もしよろしければ はてブ していただけると喜びます!
ではまた。
コメント