こんにちは。ぷよたです。
ブラック企業での仕事が辛すぎて辞めました。今は在宅ワークでゆったり過ごしています。
今回から【転職活動を成功させるための心得】をシリーズで記事にしていきます。
現在、転職活動真っ最中の方や、これから転職活動始めようかな?と思っている方に是非見ていただきたいです。
それでは、どうぞ♪
【其ノ壱】「自分の成長のため」という志望動機を面接で言ってはダメ
あなたは転職活動で、そもそも「なぜこの会社に行きたいのか?」を深く考えたことがあるでしょうか?
- 生活(収入)のため
- 世間体のため
- 自分の成長のため
人それぞれ、理由は色々ありますよね。
ただ、面接で志望動機を聞かれて「生活のため」「世間体のため」なんて本音を言ってしまうと、間違いなく落とされます。
一見、「自分の成長のため」という志望動機であれば、もっともな理由のように聞こえますよね?
でも実は、「自分の成長のため」と言う志望動機を面接で言うのは、避けたほうが良いんです。
その理由を次で説明します。
①会社が欲しがっている人材像とズレている
少し考えを変えてみましょう。
あなたが採用側の面接官だったとして、どんな人材を採用したいですか?
当然「会社にとって有益な人材」ですよね。
かなり厳しい言い方になりますが、今の転職市場では1から「手取り足取り」人材を教育する会社はありません。
会社が欲しいのは「会社に貢献してくれる」「即戦力」の「有益な人材」です。
ここで既にお分かりになると思いますが「自分の成長のため、この会社に入りたい」という動機とかなりズレています。
よって残念ながら、採用されにくくなるでしょう。
もっと言うと、面接官によっては「この人自分のことしか考えていないな」という風に受け取られる恐れさえあります。
う〜ん、当たり前といえば当たり前ですよね。
しかし、実際リアルな面接会場では「自分の成長のため」と志望動機を言う人がとても多いんです。
では、どうしたら会社側に「この人採用したい!」と思われるのでしょうか。
それは、あくまで「自分のスキルが、御社の○○の仕事で活かせます!私を採用してください!」という姿勢です。
この思考を持つことで、面接の受け答えの内容も変わってきます。
面接官に「お、この人は他の応募者とちょっと違うな」と自然と好印象を与えることができるでしょう。
②仕事の目的を見失う
「自分の成長のため」に入社して、日々成長できる仕事をしているはずなのに、なんだか幸せを感じないという人が沢山います。
ベストセラー「嫌われる勇気」という本でもハッキリ明言されていますが
仕事の本質は、他者への貢献である
良い言葉ですね。
つまり、仕事を通して誰かに貢献し、自分の存在価値を実感することで、幸せを感じることができるのです。
仮にあなたが、自分が成長できる(と信じている)会社に入ったとしても、その会社での仕事が「他者に貢献できている」と実感できないと、幸せを感じることが難しくなるでしょう。
「自分は何のために、この会社に入ったんだろう?」と思いながら、次第に「仕事をする目的」を見失ってしまいます。
友人が転職して、最初は目をキラキラさせていたのに、久しぶりに会ってみたら死んだ魚の様な目をしていた
あなたの周りにも、このような方がいるのではないでしょうか?
結論:自分のスキルが活かせる転職先と仕事を選びましょう
私自身も「嫌われる勇気」にもある通り「仕事を通して誰かに貢献すること=自分自身の幸せ」に繋がると考えています。
自分のスキルを、思う存分活かせる「社会に貢献できる仕事」を選びましょう。
とはいえ
- 自分のスキルは、一体どのくらい通用するんだろう?
- 自分に適した仕事って何だろう?
- 自分に合う会社は、どのくらいあるのかな?
そう思った方へ。MIIDAS(ミイダス)で無料で診断できます。
自分の経歴・スキルから現在の市場価値がわかりますので、ご参考まで。
ちなみに私の場合はこんな感じでした↓
なんか、すごい嬉しい✌️
転職については、以前の記事もよろしければご覧ください↓
転職活動、何から始めればいいの?【これだけ!転職の4ステップ】
というわけで、今回はこのへんにします。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
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