こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職後、地方移住してゆる〜く暮らしています。
突然ですが、あなたは「営業職」にどんなイメージを持っていますか?
厳しいノルマ、ペナルティがありそう
コミュニケーション能力が高くないと大変そう
いつも歩き通しで、体力的にキツそう…
見えない所でサボってそう笑
ザ・成果主義!って感じ
など、様々なイメージがあると思います。
筆者自身も10年間営業として働いていた際「もう本当にキツい…辞めたい!」と思ったこと、一度や二度じゃありません。
しかしながら
結論:営業職は(辛いけど)対人スキルが爆上がりします。
向いている人にとっては、まさに「天職」かもしれません。
筆者は今でも営業職で培った対人スキル(営業トークや洞察力)が役に立ちまくっています。
営業は「向いている人」と「向いていない人」がハッキリ分かれる職種でもありますね〜
そうなんです。
そこで今回は、「営業あるある」について記事にしました!
この記事を読む価値
この記事を読むことで
- 思わず共感してしまう「営業あるある」
- 営業職に「向いている人」、「向いていない人」
が分かります。
ぷよた(@puyota_japan)
営業職あるあるエピソード
営業あるある①1人の時間を楽しめる
営業職は基本的に単独行動が多いため、外回り営業などしていると
- 1人ランチ
- 1人ディナー
など、1人で行動することに抵抗がなくなります。
一人でどこへでも行けるし、気負いしなくなります
営業あるある②時間厳守。待ち合わせの10分前集合の癖がつく
取引先とのアポに遅刻するなんてもってのほか!
営業の特性とも言えますが
- 時間を厳守する
- 遅れないよう早め早めに行動する
といった癖がつきます。
稀に時間に遅れた時には、かなりの罪悪感と後悔が押し寄せます
営業あるある③会社の携帯が鳴ると「ビクッ」
営業職は基本的に
- 時間外
- 休日中
- 有給休暇中
- 早朝・深夜
も関係なく、取引先や社内から、電話が掛かってくることが多い職種です。
そのため仕事のペースを掴むまでは、いつ電話がかかってきても良いよう常に臨戦態勢になりがち。
よって電話の着信音やバイブレーションに敏感になります。
筆者、他人の電話の「ブルッ」にも反応していた時期もありました笑
営業あるある④デキる営業=モテる?
筆者の経験上、デキる営業やトップ営業マンは
- すば抜けたトーク力
- 鋭い洞察力
- 細かな気遣い
を標準装備しています。
相手を飽きさないトーク力、そしてとっても聞き上手。
相手の僅かな変化に気づくずば抜けた洞察力。
大してイケメンでなくても(?)社内外の異性から、モテる人が本当に多いです。
ただし、モテるが故に不倫や浮気、恋のトラブルも多い傾向も。
過去には、1人の営業男性を2人の女性が取り合う修羅場も目にしました
営業あるある⑤アポがあると言って外出・直帰しがち
特に自分の仕事が落ち着いている時や、私用があるときに
取引先とアポがあるので
取引先から急な呼び出しがあって
と嘘をついて、外出してしまう営業も結構います。
営業職の人なら、一度や二度、経験があるのではないでしょうか。
本当はダメですが、個人的には仕事をきっちりやって、結果を出していれば少しは許されるんじゃ…?と思います
営業あるある⑥一方的に話す相手に、イライラする
営業が、お客様との会話で求められるのがアクティブリスニングです。
アクティブリスニングとは
相手の話に耳を傾けながら、自分の意見や考えを話しやすいようにすること
要するに「聞き上手」に徹することですね
その為、自分の話にあまり耳を傾けようとせず一方的にしゃべりまくる相手に、ついイライラしてしまうという営業も少なくありません。
喋りまくる相手に、笑顔で相槌をうちつつ、内心引いてることもしばしば…笑
営業職あるある
ここで、20代〜40代の営業職に聞いた「営業あるある」を紹介します。
ごめんなさい。
心の中では「営業の私達が契約とってきてるお陰で会社は成り立ってるのよ」とちょっと思ってます
自分が、何かモノを買うとき、微妙な営業からはモノを買わない。
同じ営業目線で見てしまうので、モノを買う時は優秀な営業から買いたいと思ってしまう
A4が入って沢山荷物が入り、でも軽くて女性らしいデザインのバッグを常に探し求めてる。
ドンピシャのバッグが見つかったらヘビロテする笑
普段、相手に気を遣ったり顔を作ったりするので、休みの時は人と接するのも面倒。
基本、無表情で過ごしています
お客様を大事にしてる人ほど、営業成績が良い営業が多い。
裏表がなく、お客様第一主義って感じ
空気読むアンテナが高いから、夫婦喧嘩も自然と回避してる
私服の好みも「そのまま営業に行ってもおかしくない服装」ばかり購入するようになってしまった
同じ会社の人に出会わないカフェがどこにあるか、カフェが空いている時間帯に妙に詳しくなる
ランチは基本早食い。
化粧直しどころか、トイレタイムすら確保しにくい
靴は消耗品。
高い靴を仕事で履く気はサラサラ無い
自分が客の立場の時でも、見る目が厳しくなる。
「後ほどお電話します」と言ったのに、かかってこなかったりすると「無いわ」って思う
電話や手紙対応、正しい敬語が身につく。
あと、自然と、目上の人の接待に慣れる
営業に向いている人
営業に向いている人①コツコツと地道な努力している人
取引先に営業したからと言って、すぐに契約を取れるわけではありません。
いくらタネを撒いて水をあげても、花が咲かないことも多いです
しかし、挫けることなく、焦らず、地道にコツコツと努力し続けられる人は「営業職に向いている」と言えるでしょう。
営業に向いている人②時間管理や物事にマメな人
営業職は、相手との信頼関係を構築することで成り立つ職種です。
たとえば
- 取引先との約束の時間に遅れる
- 納期を守れない
- 連絡を疎かにする
など、マメじゃない人には営業は向いていないかも。
細かな気配りができる人であれば、大きなトラブルが起きる前に気づくこともできるので、トラブルを防ぐこともできます
営業に向いている人③人当たりの良い人
営業は様々な取引先と関わり、対人関係を築く必要があります。
そのため
- 人当たりが良い人
- 物腰が柔らかい人
- 様々な人とコミュニケーションを取れる人
は営業職に向いていると言われています。
営業に向いている人④相手の目線になって考えられる人
相手の目線に立って物事を考え、課題や悩みに寄り添うことが、営業の大切なスキルです。
取引先の目線に立つことで
- どんなサポートが必要なのか
- 何を求めているのか
- どんな問題を解決したいと思っているのか
が分かるようになるので、適切なタイミングで適切な行動を取ることができます。
営業に向いている人⑤記憶力が良い人
営業職では特に、以前話した内容がきっかけで新しい仕事に結びつく場合も多々あります。
「〇〇さん、前××だって言ってましたよね〜」
「〇〇さん、あの時の△△ってどうなったんですか?」
このように記憶の引き出しを開けて、雑談した結果思いもかけない仕事がもらえたと言うこともよくあります。
会うたびに同じことを質問したり、話したりしていては、相手から信用されません。
信頼関係を築く目的でも、記憶力は大切です。
筆者の会社でも、ガツガツ営業する人よりちょっとした雑談がきっかけで取引先の「痒いところに手が届く」ような営業をしていた人が、取引先から愛されてました
営業に向いていない人
営業に向いていない人①人と話すことが苦手な人
営業は「聞く力」も大事ですが、当然ながら「話す力」も大事です。
自社の商品やサービスをアピールしたり、雑談したりする「話す力」がより求められます。
人と話すことが苦手だと、営業職は難しいかもしれません
営業に向いていない人②体力のない人
営業職は、やはり体力勝負です。
ICT技術が進んでいる現在であっても、取引先への移動や商談や出張などで一日中動き回ることはザラ。
帰社してからも、社内の事務処理や会議資料を作成する等というハードなスケジュールの日もあります。
疲れていても、取引先の前では、疲れた顔を見せないのが営業。よって、体力がない人にとっては難しいかも
営業に向いていない人③清潔感のない人
営業職は、第一印象が非常に重要です。
清潔感のある爽やかな人は好感を持たれますし、清潔感のない人はだらしないイメージを持たれます。
たとえばですが、あなたの会社の担当営業が
- ヨレヨレのシャツ
- ボサボサの頭
- 毛玉のついた服
で商談に来たとしたら
(この人に任せて大丈夫かな•••)
(だらしなさそう•••。納期を守らなさそうだな)
と、どうしても思ってしまいますよね。
営業職でなくても言えることですが、特に営業は身だしなみに気を遣える人でないと難しいですね
まとめ:営業は辛いけど、対人スキルが爆上がりする
今回の記事では
- 営業あるある
- 営業に向いている人・向いていない人
を紹介しました。
自分では「営業は向いていないかもしれない」と思った人でも
- デキる営業の行動や、特徴を真似する
- 自分の課題を改善してみる
事で、営業職が「天職」になるかもしれません。
これから営業職で頑張ろうと思っている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです!
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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