こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、地方移住しました。
突然ですが、あなたは地方移住に興味がありますか?
リモとワークになったし、いつかは緑豊かな地方に移住したいな…
テレワークをきっかけに移住を考え始めている
田舎暮らしへの憧れが強まった
と思っている方も少なくありません。
テレワークが普及した現在は、従来に比べて若い世代の地方移住も急増しているようです。
しかし、夢と現実のギャップはつきもの。
田舎暮らしは安いと思っていたけど、思ったより生活費が掛かった
移住先で知り合いができず、孤立した
思い描いていたイメージとは違った
と、地方移住に失敗する移住者も少なくありません。
そうならないためにも、事前に移住しやすい地域の情報を知っておきたいですね!
結論:自分に合う移住先を見つけましょう。
この記事を読む価値
この記事では、住みたい田舎ランキング2021年版を紹介します。
ぷよた(@puyota_japan)
住みたい田舎ランキング2021年版
「住みたい田舎ランキング」は、日本で唯一の田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」が2013年2月号より毎年実施しているランキングです。
移住定住の促進に積極的な市町村を対象に
- 移住支援策
- 医療
- 子育て
- 自然環境
- 就労支援
- 移住者数
などを含む、272項目のアンケートを実施し、645の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。
なお、世代によって移住者のニーズや施策が多岐にわたるため
- 全世代対象の総合部門
- 若者世代部門
- 子育て世代部門
- シニア世代部門
の全4部門を設置しています。
住みたい田舎ランキング2021〜大きな市〜
住みたい田舎ランキング2021〜大きな市〜 1位 愛媛県西条市
- 市内に特急停車駅が2駅、高速道路ICが3つ、松山空港まで車で1時間弱と交通アクセスが抜群
- 四国屈指の工業地帯があり、求人も豊富
- 西条市の一部では「うちぬき」と呼ばれる湧水が豊富なため、水道代が無料の地域もある
- 農産物や海産物が豊富で、産直市も充実。安くておいしい食材に恵まれている
- 四国最高峰の石鎚山の山並みから瀬戸内海までの豊かな自然
昨年の若者部門1位に引き続き、今年は全部門で1位という結果になりました!
西条市は豊かな自然に恵まれているので、マリンスポーツやジップライン等、人気のアウトドアアクティビティも充実しています。
「チャレンジを応援するまち」として、人のつながりを重視したサポートも行っていることが、若い世代の移住に繋がっていると考えられます。
西条市の移住体験ツアー
- 完全オーダーメイド型の無料移住体験ツアー
- AIを活用したデジタルマーケティング
など、時代の変化に合わせた支援策を充実させ、オンライン移住相談を積極的に活用し、移住相談件数は昨年度の5倍に増加。
- 積極的で時代に合った移住支援を行う
- 移住者と地元の人との交流を促進する
- 地域が活性化され、より住みやすい街になる
という好循環が生まれているようです。
住みたい田舎ランキング2021〜小さな市〜
住みたい田舎ランキング2021〜小さな市〜 1位 大分県豊後高田市
- 168項目におよぶ移住・定住支援がある
- 都市機能がコンパクトな地域に集中している
- 泉質の異なる6つの温泉が身近にある
- 地域の人と移住者の交流が盛んである
若い世代からシニアまで住みやすい環境が整っているまち
- 子育てを地域で支えるために子育て支援施設「花っこルーム」を開設
- 全ての小・中学校で無料の市営塾「学びの21世紀塾」を開設
- 放課後児童クラブでの学習支援を行う
子育て世代に嬉しい環境を整えています。
住みたい田舎ランキング2021〜町〜
住みたい田舎ランキング2021〜町〜 1位 島根県飯南町
- 住まいに関する支援制度が豊富である
- 米や果樹、和牛など食の宝庫である
- 高等教育と医療が充実している
- 移住者の受け入れに積極的な風土である
医療と教育が充実した移住者ウエルカムの町
飯南町では、子育て環境の整備と教育の推進に取り組んでいます。
「医療と教育のないところに定住はない」という概念のもと、移住者に対しウエルカムな姿勢と担当職員の親身な支援に力を入れており、多くの移住者に選ばれている町です。
定住支援に関しては16年前から始めており、町の最重要課題として力を入れています。
住みたい田舎ランキング2021〜町〜 2位 北海道沼田町
- 生活に必要な施設が半径500m圏内に揃っているので徒歩生活ができる
- 住宅取得の奨励金が充実
- 妊娠・出産、子育て、教育に手厚い支援がある
- 店舗取得や改装などへの助成が手厚い
- 新規就農者への町独自の支援がある
子育て世代からシニアまでお互いに支え合えるまち
沼田町のまちづくりのコンセプトは「子育て満足度日本一」。
- 小・中一貫・連携教育
- 中学生以下医療費ゼロや高校生への手当など制度や支援が充実
町の住みやすさが評価され、高齢化への対策も早くから重ねてきた結果、シニア世代部門では、生活に必要な施設が半径500メートル圏内にそろう北海道沼田町が首位となりました。
結論:自分に合う移住先を見つけよう!
今回も最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今回の記事で取り上げた「住みたい田舎ランキング」と併せて地方移住、失敗しないためのコツを先輩移住者に聞いてみた。の記事もどうぞご覧ください♪
…というわけで、今回はこのへんにします。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
今後もゆる〜く、自分らしく。生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
それでは、また♪
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