こんにちは、ぷよたです。
ブラック企業を退職し、今は在宅ワークでゆるく生きています。
突然ですが、あなたの「やりたい事」は何ですか?
結論:やりたい事がないなら、とにかく手当たり次第、やってみましょう。
なぜなら、考えるばかりで行動に移さなければ、一生自分のやりたい事は見つけられないからです。
この記事の説明この記事は、堀江貴文氏と前田裕二氏の対談からヒントを得て、自分なりの経験を基に、考えをまとめたものです。
それでは、どうぞ♪
目次
やりたい事がない?やりたい事が分からない?
もう一度お聞きします。あなたの「やりたい事」は何ですか?
- 自分のやりたい事が無い
- 自分のやりたい事が分からない
このような人は案外多く、最近特にビジネスパーソンに多いようです。
いつも忙しく仕事に追われ、気付いたら休日を疲労回復のために寝て過ごす・・・
このルーティンを繰り返していると、やりたい事があってもできないし、そもそも自分がやりたい事って何だっけ?と分からなくなってしまいます。
やりたい事を見つけたいなら「手当たり次第やってみよう」
何でもいいので、手当り次第に手を出して、何かにハマってみましょう。
- 釣り
- ゴルフ
- 料理
- 俳句
なんでもOKです。
手を出した中に自分の興味があるものを見つけ、続けていくと、いつの間にか夢中になっていた・・・なんて事よくあります。
(筆者も、美術とバイオリンが好きで始めてみたら、なんと10年以上続いています)
桃太郎論:あなたは「桃」を拾いますか?スルーしますか?
ここで、桃太郎論についてお話しします。
突然ですが、あなたは「桃太郎論」って知っていますか?
先日、堀江貴文氏と前田裕二氏の対談を見ていると、この「桃太郎論」についてとても興味深いお話をしていました。
桃太郎のお話は、ある日おばあさんが、川で洗濯をしていると「どんぶらこ」と桃が流れてくるところから始まりますよね。
おばあさんが桃を家に持ち帰って、その桃を割ると桃太郎が飛び出します。
・・・よく考えてみてください。
おばあさん、得体の知れない大きな桃を持ち帰るだけでもチャレンジャーなのに、事のあろうか食べようとするんです・・・。
控えめにいって、勇者ですよね。
もちろんその川には、おばあさん以外にも、洗濯をしていた人はたくさん居たはずです。
でも普通は、気味が悪くって、得体の知れない桃を持って帰ろうとは思わないですよね。
- 何だ、あの気持ち悪い桃は?!
- 爆発するんじゃないか?
- 毒があるんじゃないか?
大抵の人は、桃という「チャンス」が川から流れてきても、スルーしてしまい、チャンスを掴まないのです。
おばあさんは桃を持ち帰りました。
そして桃を割ると、桃の中から桃太郎が出てきました。
このおばあさんの行動こそが「桃太郎論」なのです。
身の回りにチャンスや運が溢れているのに、普通の人はスルーします。
しかし、成果を出している人は、「桃」というチャンスを見逃さず、「すぐ行動」しています。
実は、自分の周りに溢れているチャンスを、キャッチできるかどうか、すぐ行動できるかどうかで、人生変わったりします。
そもそもなぜ、チャンスをスルーしてしまうのか
「行動する事は大切」だと分かっていても「何かしら理由をつけて、結局やらない」なんてことありますよね。
そうして、多くの人は挑戦する事が億劫になり、「心の底からやりたい事が無い」という悩みも抱えてしまいます。
なぜ、こうなってしまうのでしょうか。
実は、小学校から中学校までの学校教育が、この原因の1つと言われています。
以前の記事でも解説しています。よろしければご覧ください↓
「はみだし者」を徹底的に作らない教育
- みんなと仲良くしましょう
- みんなと同じ行動(団体行動)をしましょう
- みんな同じペースで、同じ勉強をしましょう
これって、要するに、規格品の人間を量産し「企業に特化した人材を育成するため」ですよね。
「企業に特化した人材を育成する」列車に、私たちは小さな頃から乗せられています。
しかも厄介なのは、「その列車からは簡単には降りる事ができない」と思い込んでしまう事です。
たとえ時々、列車の窓から見える魅力的な景色に目を奪われても、途中の停車駅に面白そうなものを見つけても、列車から降りられないのです。
そうしているうちに列車から降りられず、規格品の量産型日本人が誕生してしまいました。
問題なのは、日本の場合、時代が変わっても学校教育が昔のままなのです。
テクノロジーの技術革新が起きて、今までの教育や働き方をしなくて良くなったのに、社会制度が追いつかず、多くの人が変わる事ができないのです。
しかし最近は、「なんかおかしいよね?」と気づく人が増えてきていますよね。
今は、情報に満ち溢れている時代
現代は、ネットが浸透した事で、情報に満ち溢れている時代です。
いくらでもやりたい事は見つかるし、いくらでも「桃」をキャッチできます。
そして、情報が平等になった時代で、一番大事なのは「行動」しか無いですよね。
今の時代、周りの人よりも頭ひとつ抜きん出るのは、アイデアを持ってる人でも、知識を持っている人でもなく「すぐ行動できる人」だと堀江氏も語っています。
結論:やりたい事が無いなら、とにかく手当たり次第やってみよう
すみません・・・少し厳しいこと言います。
- お金がない
- 時間がない
は言い訳です。
世の中の成功する人は、お金がなくても、時間のなくても、日々自己研鑽を行い、未来の自分に投資しています。
とりあえず行動する事です。
たとえ、行動した結果、桃が腐ってても、桃太郎が出てこなくても良いんです。
桃を持ち帰って、割っただけでも「行動したこと」に意味があるし、他の人にはできない凄いことです。
すぐには、行動した事の結果が出なくても、役に立たなくても、私は将来どこかで、絶対に花開く時が来ると確信しています。
あなたも、明日から「まずはやってみる」を始めてみませんか?
私は、自分のやりたい事をこれからも続けていきます。自分の未来を楽しみにしつつ・・・
というわけで、今回はこのへんにします。
今後も強く美しく、自分らしく生きるのに必要な情報をアップデートしていきます。
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